もう、最初から最後までゲタゲタものでした。特に、主人公のトマスが演説しているシーンと、最後に電力委員会のドッジ委員長がはめられるシーンは必見です。勿論、エディ・マーフィの十八番であるマシンガントークも健在です。
放蕩者のヒーロー(子爵)が、ヒロイン(処女で牧師の娘)と出会い、誘惑し惹かれあい、 一度は別離するが…というある種典型的なお話。 のわりにはヒーローの孤独に説得力があるし各キャラもたってて印象的なお話ですが、 これってヒストリカル? ヒーローとヒロインの言動、思考回路は現代と同じでは、という違和感を感じました。
ヒロインは、立ち退き勧告を撤回を求め屋敷に来たのに窓から全裸の女性が見えた途端 のぞき見を始め(情事の最後まで!村人から高潔と尊敬される牧師の娘なのに)、 その後ヒーローに会うなり、野蛮だ、卑劣だと面と向かって非難し (なんでお願いに来てそんなに横柄で高飛車なの?)、 ヒーローはそんな侮辱をとがめず自分を恥じ (19世紀の階級社会でそれはないんじゃ? でもヒーローはMではないですよ)、 会って2日目にヒロインは自分からヒーローのひざにまたがって服を脱がし、 股間をなでて誘惑するし。(耳年間という設定ではありますが・・・) 2人が別離とトラブルを乗り越えるかどうかの際も、 当然問題となる身分の差を気にしていないし。 あとヒロインがずばり「セ○○○」と言っているのにも驚きました。 当時の人って、もう少し婉曲的な表現をするものでは? ヒストリカルはたくさん読みましたが初めてです。 それとも訳の問題で、他の本でもそうなんでしょうか(私は原書を読まないので)
なんだか、ヒーローが大企業のオーナー社長でヒロインが気の強い貧乏な庶民のお話なら しっくりくる感じですね〜 私は19世紀貴族社会ならではの社会規範とか制約の中での恋愛が好きなのですが、 こだわりのない人なら、ロマンスシーンはHOTだし、いいかもしれません。
「Got To Be Real」で有名なシェリル・リンのベスト。 ベストということで実に無難、はずれのない選曲です。 もう1枚、最近出たベストがありますが、個人的には「Look Before You Leap」が入っているこっちが好きかな。 どっち買ってもはずれではないと思います、お好きな方を。
オーパーツですね。商品紹介画像やパッケージ画像よりはるかに顔の作りが良くなってます!ワンピース系の酷い商品って何??って感じです。 ただ今回のみたまたま運良く良い結果がでたってだけかも知れないのでランカの予約は控えます。
劇場公開時は、観客がフロンティアに来た観光客かのような疑似体験をできるプロローグが本編開始前に入っており、その後配給会社テロップ、本編という順番でしたが、残念ながら前2つをカットしてソフトでは本編から開始します。
ディスクを入れるとシェリルの作り起こしの警告画面が入るので、それに合わせて冗長にならないようにカットしたものと推測しますが、せっかく作った映像なのに特典に入る事もなく、劇場版を追体験はできません。
できればこのカットした部分を補完したりした完全版とか出して欲しいものですが・・・せっかくソフトが出てもオールインワンが叶わない時ほどやりきれないものはありません。
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