1〜2巻までは福本の「金と銀」のようなことを切り口を変えてやろうとして 実際なかなか面白い
・・けれど3巻以降は方向性を見失ってしまったのか タイトルに反し、ルール無用のよくわからない精神世界へ
う〜ん。途中から風呂敷を広げたものの畳むのを放棄したような終わり方
1〜2巻までの評価で☆3つ それ以降は採点不可
これはコート・ドールの主な区画と造り手について書かれた本です。原著『Making Sense of Burgundy』は1990年に出版されたもので、内容は少々古くなっています。しかし、グラン・クリュはもちろん、主なプルミエ・クリュに至るまで豊かな感受性で特徴が表現されており、良い造り手だけでなく、有名でも冴えない造り手についてもはっきり書かれています。引用が多く史料として役立つうえに、文章は読みやすく一気に読んでしまえます。
いつくもあるアルコール飲料の中で、ワインを選ぶ理由はなんだろうか。
酔うために飲むのであれば、ワインというのは最もコストパフォーマンスが悪い。酔う以外のメリットがあるから、人はワインを選ぶのだろう。一つは、日本酒やビールにはない複雑な香りと味わいを楽しむこと、また、新鮮なものほどおいしいビールと違って、ワインというのは時間とともに熟成するという魅力がある。これらワインの魅力を探求することが楽しいと感じることが、酔うためのコストパフォーマンスの悪いワインを敢えて選択する理由と言える。
マット・クレイマーは、コルクの役割や、セラーの条件、グラスの選び方、ワインに呼吸させること、などについて、定説を型どおりに説明するのではなく、自分で試し、自分の頭で考える。知的な刺激に満ちたワイン本である。
この方の話は読んでて何だか元気が出るのが良かった。こうゆう人物が映画業界だけでなく、他の様々な業界・業種で増えていけば、日本の未来は明るいと感じる。内容は一人の仕事人としての半生なので、どんな仕事をしている者にとっても、参考になる部分が随所にあるビジネス書だと思う。
番長連合初期の頃に、頭で思い描いていた堂本の姿が見られました。
番長連合後期には一般人に近くなってしまった堂本にがっかりしていましたが、
やっぱり凄い人でした。
やくざを恐れない姿に納得。
友人を立派なやくざの出世頭にできたんだからそりゃ怖くもないだろうなと。
もっともっと、堂本の活躍を見たかったですが、この長さなら逆に色々な人に気軽に
お勧めできるのではないでしょうか。
気になった方は絶対に読んで損しないと思います。
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