レビューが大変遅くなりましたが、予約して発売日に買いました。
幻水シリーズの名曲のアレンジはファンサービス以上の出来栄えです!
クリアな音色とリズムの打ち込みは、オリジナルを越えたと言っても良いのではないでしょうか。
まず、シリーズ中のどの作品よりも音質が良いと思います。
最新作の幻水5をも凌いでいます。
『Rune of Punishment』のフルバージョンには感動しました!
この曲が一番好きです!!
4のアレンジの戦闘曲では
『スティールとの決戦』が大好きです。
前作(一騎打ち)から好きだったのですが、音色に深みが増して、すごくカッコよく仕上がってます。
ラプソディアのオリジナル曲は、ものすごく良かったです!
戦闘曲はすごくカッコいいものばかりで、シミュレーションRPG特有の長いバトルでも、サウンドを聞いていたいが為に全く飽きませんでした。
オーケストラのリアルで深みのある音色に、今風(と言えばいいのでしょうか;)の音色のリズムが付いているのがすごく好きで、聞き惚れてしまいます。
特にオススメの戦闘曲を上げてみます。
『戦いを学ぶ』アップテンポがかっこいい!
『昔、ラズリルという街で』序盤でプォ〜っと鳴るユーフォニアム系の音色がカッコいいです。
『確固たる決意!』他に比べるとゆったりとした感じですが、戦略的、ミッション的なものを連想させる曲です。
『地の異なるもの』コーラスもリアルにして欲しかったなと思います。さぞかっこいいでしょうね!
『揺らぐ皇都 』途中(2分45秒前後)がらりと雰囲気が変わる所がすごく好きです!8ビートがマッチしていてカッコいいです!
自分で書いてて、意外と多かったです^^;
カッコイイしか言ってませんね。
もっと上手く表現したいのですが、なかなか伝わってないかと思います。
作品中で4のミツバ戦闘曲が使われていましたが、アルバムには収録されていないようですね。
この曲も大好きで、何故ミツバ専用にしか使われていないのかとスタッフのミツバヒイキを疑いたくなるほどかっこいい出来なので、是非幻水4のサントラも聞いてみて欲しいです。
幻水シリーズのサントラは全て聞いてきましたが、一つの作品の中で、好きな曲がこれほど多いのは初めてです!
幻水シリーズで一番好きなサントラです!!
かなりオススメです!!
幻想水滸伝4から派生したエピソード、あるいは後日談といっても良い内容の「ラプソディア」。攻略本ナシでもエンディングを迎えることはできます。
でも、くまなくヤリ込みたい方には、本書は必須でしょう。わたしも一週目は駆けるようにお話を進めたもので、ギルドの依頼をあまりこなさず、宝物のダウジングも利用せずと、ヤリ込み度となると低めでした。二週目からは本書が発売されたので、ゆっくりと依頼なり、イベントなりをこなしながら楽しんでいます。このゲームはボリュームとしては少なめですが、S・RPGなのでフリーバトルが楽しめるのが魅力。このゲームがお好きな方は、買っても良いのではと思いました。
「クラウン・オブ・ファジー・グルーヴ」というタイトルからも 想像がつくと思いますが、音響インストのアルバムです。 無駄がなく、流れもよくて最後までだれることなく聴けます。 山本精一のセンスの良さと才能を存分に感じられる作品です。買って損なし。
久々の純うたものとなった山本精一の2010年新作。基本的なソングライティングは羅針盤をもちろん思い起こさせつつも、ソロということでよりミニマルな音世界を追求した作品となっています。ラフなカッティングなギターが特に印象的で、広がる音響というより、隙間を感じさせる音響空間を構築しています。歌詞は、何というか今の時代を反映した先の見えない世界を心象風景的に描いていて、この辺は今までの羅針盤とはかなり違う印象です。羅針盤は世界の成り立ちそのものを歌っていたという感じだが、今回はそこに個人的な視点が強く関わっている気がします。それにしても、最終的には、やはり山本精一という音楽家(ソングライター)は、やはりワンアンドオンリーだなというのも再認識させられた一枚であります。
BGMに良いので、良かったと思っています。私には聞き込まないと評価難しいかも。
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