実際に遊んでみるまでは、子供の頃に嵌った熱血行進曲とは全く別物なのかなと思っていましたが、それほど大きな違いがある訳でもなかったです。3Dといっても、奥行き感がある程度で、殆ど2Dに近い感じですね。ファミコン世代にも特に問題無く遊べました。
ちょっと残念だったのはアイテムでしょうか。ただ種類を多くしただけの様に感じられてしまうのですよ。爆弾は時限式ではなくなっているし、タイヤに至っては転がりさえしない。手榴弾は相手と一定の距離を置いて投げないと、自分も巻き添えを食ってしまったり、もはや自爆アイテム化している気がしました(※旧GB版には近いのだが)。ファミコン版では投げてから間を置いて爆発する特性を利用して、色々な使い方が出来るのが良かったと思うのですがね。また小さいアイテムは識別が難しく感じました。
クロスカントリーのコース中に○切があるのも面白いのですけど、あそこに人や物を投げ込んだり、突っ込ませたりするというのは、例えゲームでも如何かなものかなwと。FC版では民家の中がコースで大爆笑でしたが、○切に突進! は過激すぎて... ちょっと笑えなかったです。
このダウンタウン熱血物語はGBAに移植されたくにおくんものの中では秀逸です。グラフィックやサウンドはFC版よりパワーアップしているし、追加された場面や隠し技、味方等がたくさんあります。RPG的要素も組み込まれており何度もクリアすることでステータスや必殺技を強化することができます。
また、戦闘では見る暇があまりありませんが下の方にセリフがでます。各キャラの個性が豊かなので面白いです。あと名前を変更できます。くにお、りきといった名前を使わず自分の名前や友達の名前を使うこともできます。難易度、スピード、ゲームバランスも変更できるので初心者もOKです。
ゲーム終盤には大ドンデン返しがあります。FCからのファンの人もくにおくんビギナーの人も楽しんでください。
非常に良い状態で届きました。海外からの配送の為少し心配したのですが、かなり頑丈に包装されていたため全く中身に問題ありませんでした。二週間弱で届き、予想より早く届きました。新品を安く手に入れられて非常に満足しております。
対戦格闘ゲームと言う概念がまだ無い時代に生まれた、「性能の違うキャラでバトルロイヤルする」と言う概念を持つ奇跡のゲーム。対人戦が熱い。
当時テクノスジャパンでもなんでこのゲームがヒットしたのか理解できず、後が続かなかったと言う。
ファミコンを囲んで皆でやるゲーム。
CD1枚目「熱血硬派くにおくん」の音楽が
全体的に耳に残りやすいプチプチとしたノイズが発生
(車の中で聞いてても目立つぐらい)
特にトラック9の【対スケバン・みすずとの戦い】は酷い。
ジェネオンに問い合わせた結果
>弊社担当に確認したところ、こちらの商品の音源は、ファミコン用で収録も古い
為ノイズのように聴こえる可能性はあるとの事です。
>ご指摘の現象がそちらの部分の場合、作品の素材によるもので、お客様のディス
ク固有の症状ではなく、当作品の仕様となります。何卒ご了承頂くようお願い致
します。
との事なので質に拘る人はちょっと残念な結果かもしれない。
でもほかの作品は特に気になる部分はないので満足。
もう少しで大満足なのに、残念
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