香りが爽やかで、甘くも香料っぽくもなく、とてもさりげない香りが好きです。
自分とは血の繋がりのない子を育てる事になった、またはそれを真剣に考えた事がある、 またはパパになる事にビビっている男性は必見の映画。
自分の子じゃない赤ちゃんを育てる覚悟や葛藤がリアルに描かれていたと思う。 日本では精子提供での出産がないので、あんまり分かりませんが、 出産は女性にとっては確実に自分の子だし、タイムリミット等を考えたら、 別に愛した人との子供で無くても良いのかな〜。なんて考えてしまった。 う〜ん…タイムリミットを考えたらとても難しくてデリケートな問題ですね。 出産シーンが描かれていたのもとても勉強になりました。
公園で黒人のパパと語らうシーンの哲学が秀逸!
“NURSE ON THE LINE” このTV映画は以前からずっと気になっていた作品ですが、日本語版DVDが将来見られるとも思ってなかっただけにこの邦題のネーム・バリューには首をかしげるものの、リリースには嬉しく思いました。
TV映画というのは、派手で豪華な劇場映画とは違います。地味だけれど、おいしい。
そういう味がリアリティのあるドラマの良さであり、TV映画ならではの楽しみに尽きます。
90年代のリンゼイ・ワグナーはとても美しいです。若い頃の彼女とは違う魅力に溢れています。
彼女は過去に多くのTV映画に出演していながら、その作品のDVDは日本ではほとんど発売されていないだけに貴重な作品だと思います。
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