タレントで歌手で女優で声優でブロガーで監督でダイバーの中川翔子の3枚目のアルバムはオリコンで週間5位を記録した。
シングルは10枚連続ベスト10で、大物歌手の記録と比較はできないが、上記の様々な仕事をこなしながらの記録は称賛
されて良いに違いない。この間発売された5枚のシングルは、楽曲のタイプは異なれどどれも彼女らしい名曲ぞろいだ。
最初聞いたときは「エェ〜?」と思った曲も聞きこむほどに「イイ!」に変わってゆく。
新曲の「TYRANT too young」も激しい曲ではあるが、彼女ならこのような曲でさえ彼女らしく歌いあげることができる。
とにかく、「しょこたんならなんだって歌える!」彼女のポテンシャルはまだまだ深海のごとく深い!
【CDについての感想】
楽しさ:★★★★★
帯デザイン:★★★★★ 大変よい
歌詞カードデザイン:★★★★★ 大変よい
裏表ジャケット:★★★★★ 大変よい
価格について:★★★☆☆ 普通
【このCDの中であった記事】
フライングヒューマノイドや午前六時と涙星、rainbow forecast、shortcake adventure、RAY OF LIGHT、涙の種、笑顔の花は楽しい曲で、
「ありがとうの笑顔」は優しい曲で最高です!
歌詞カードでは、
オリジナルキラキラジャケットと28Pオリジナルフォトブックが気に入りました。
オリジナルキラキラジャケットはとてもキレイで
光を当てるとキラキラ光るから素敵!
28Pオリジナルフォトブックの内容は、
デビューシングル Brilliant DreamのPV撮影から、
12thシングル フライングヒューマノイドのスペシャルイベントまで!
仕事現場やライブ写真などの写真集でした。
ポケモンの進化の方法やポケモンが覚えられる技のレベルが詳しく書かれていて、とても参考になったそうです。ただ、旅の中で必要な道具がどこで手に入れられるのかが、細かく書かれていないように思いました。
「神々の戦い」3部作最終章、ついにアルセウスの登場です。 音楽もアルセウスの慈悲や怒りなどの感情をよく表しています。
定番のゲーム音楽のアレンジは、おなじみアバン2曲やタイトルテーマのほかに、 「みんなで川遊び」にて、フタバタウンとマサゴタウンを繋ぐ道路の音楽が入っています。
宮崎慎二作曲のサウンドトラック部分のお勧めは大きく2曲あります。 1つ「アルセウスの怒り」などで流れるアルセウスのバトルシーンの曲で、 ドラムが激しく、緊張感溢れるかっこいい曲になっています。 もう1つは「アルセウス光臨」などで流れる喜びに溢れた曲で、トランペットが美しい メロディーを奏で、その後ストリングスなどのオーケストラが綺麗に紡いでいきます。 もちろんその他の曲もお勧めです。
映画の冒頭で流れた「ハイタッチ!2009」。最近はアニメのほうでもOPになってます。 これもブラスが活躍する元気なアレンジになっています。 旧バージョンの方ではヒカリが足を引張り気味に感じましたが、こちらは気になりません。 豊口さんは、歌は歌えるはずなので・・・。
映画のEDテーマ曲「心のアンテナ」。これは今回の壮大な映画にあまり合ってないように感じます。 盛り上がりもなく、終始控えめなままです。アルセウスの曲ではなく、ギザみみピチューの曲と思えば良いのかもしれませんが・・・。 歌詞も聴いていると、どうも甘酸っぱい恋を歌ったラブソングのようですが、今回の映画は愛要素ゼロだったのに、 どうしてこんな歌詞にしたんでしょう?歌詞もフレーズに合っていない箇所もあり、 またしょこたんの発音があまりよくないため(歌はうまいですが)歌詞が全然伝わってきません。 ダークライの時の「Be with you」も、シェイミの「ONE」もすごく映画に合っていて 良かっただけに残念です。まぁ、個人的意見ですけど。 (前2作はサントラにテーマ曲が入ってなかったので、CD的には今年は良いかもしれませんが)
個人的には「心のアンテナ」が残念でしたが、このCDの本命は宮崎慎二さんの音楽。 それは最高だったので星5つで付けさせていただきます。
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