ゲーム版やアニメ版を全く知らない人でも楽しめる、非常に“濃い”筆致の漫画版である。
作者の画力が素晴らしいだけに、エグい場面はとてつもなく悲惨で残忍に見える。
しかし作者が、読者が子供だからと言って物語を希釈しない故に、濃密な世界観が読み取れる。
フェンリルが実に格好良くてたくましい。読むときは腹をくくって読むべし。
タカハルの方も発売するハズだったのでしょうに、なんらかの理由で駄目になったのでしょう。 理由はクロダンシャク。クロダンシャクは改造しないと使えないorz攻略本みて一目惚れしたのに…
こんな感じで一部デビルが使えませんがそれでもかなり面白いです!
デビチルの一期のクラスメイト達やデビル達とのやりとりがすごく好きだったので2期の微妙な展開は残念でした… ヘカトンケイルやアンクーやキリンの話は笑えて面白かったんですがタカジョーが出てからの刹那には苛々させられて、初めて会ってまだそんなに会話すらしていないゼットを「あいつは俺たちの仲間だ!」とか 言う刹那には正直はあ?となりました。 ゼットが出てからは未来や他のデビル達も出番が減って結局最後までなんで刹那がゼットをあそこまで信頼していたのか解らずじまい。 これは…一期だけで終わって良かったような気がします。
アニメデビチルの、オープニングなどを歌ったアーティスト伊藤奈央inFIXさんの、ファーストアルバムです。ヴォーカリストの力強い歌声が、心に残って、元気が出でくる歌がたくさん入っています。アルバムだけに、ボリュームたっぷりで、満足のいくCDだと思います。
むりやりおわらせた感じがところどころに漂っていました。戦闘シーンもキャラの内面も磨きがかかっており、画そのものは悪くなく、ストーリーも悪くありませんでした、が、物語の最後を感じるには少し物足りないようにみえました。
エレジーは父親と対面し、刹那も父親と対面します。そして、エレジーはじぶんの過去を引き千切るかのように、父親にむかって突き進んでいきます。最終巻ならではというのでしょうか、いままでの伏線(?)や秘密がどんどん明らかになっていき、戦いもおわりです。
いままで以上に血が流れ流され、ドロドロとした現実がめのまえにあらわれた。それでも彼らは生きていく。
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