神谷浩史さんや羽多野さんが好きなら聴いていていろんな意味でよいでしょう。
話自体はコミックから逸脱することもなく、原作を読んでいれば予想がつく。
内容よりもどっちかというと声優買い向けに近い。
話自体はコミックを読んでいた方がよりわかりやすい。
表題作は主人公・古森忠道(受)と多岐川恭(攻)のお話。
生真面目で頑張り屋さんな反面、要領が悪く生徒になめられっぱなしの古森。
それでもどうにか生徒と上手く付き合っていこうと奔走するが、どうも上手くいかない。
そんな古森とは対照的に、要領良く30人の生徒をまとめ上げ、生徒からも先生からも慕われている多岐川。颯爽とした態度に、端正な容姿。出来る男の代名詞のような人。
完璧で素晴らしい教師だと多岐川を尊敬しながら、同い年で同期だという理由から劣等感が拭えない。しかし偶然できたある機会に、「このまま劣等感を持つより相談したほうがいい」と思い至り、多岐川を飲みに誘う。
容姿も性格も受け受けしくなく、むしろちょっと男くさい古森が素敵。それなのに可愛い。例えば素直なところとか、単純なところとか、間抜けなところとか。
一方お相手の多岐川は容姿も性格も美人。男らしいには男らしいけど、男くさくない。物腰柔らかで、振る舞いが爽やかだからでしょうか。ふたりとも素敵です。
二人の年齢が25歳ということなので、大人の恋愛といえばそうなるのかな。古森が少々子供っぽいので、あまりそういう感じはしませんでした。
二作品目はよみきり。主人公・国原(攻)と掛井(受)のお話。
予備校講師である国原はその容姿端麗さゆえに、女生徒にモテモテ。しかし本人はそれを好ましく思っていない。恋愛より勉強のことを考えてくれ、とげんなりする日々。
しかし最も手を焼いているのは、掛井という男子生徒。頬を染める女生徒に混じって、同じように頬を染めている。明らかに自分(国原)に惚れているという態度。しかも国原の存在のせいで勉強に身が入っていないといった様子で、成績を落としてしまっている。これはどうにかして掛井に気持ちを打ち明けさせ、なだめてやり、勉強に集中させてやらねば!
真面目で少し冷めたところのある国原が素敵。掛井の見た目の可愛らしさ、純粋な性格も魅力的。
なかなか変わったお話でした。
上記二作品で構成されたこの一冊。巻末によみきり2ページ。(古森×多岐川の4コマ)
読後はすっきり不満なし。ぜひ一読ください!
大和名瀬さんの作品は持っているので、原作既読。
ちょっとだけ遊佐さん目当てで購入。
CDだけのオリジナルストーリーも入っているのかな。
基本、おバカな話満載なんだけど、
神谷(櫻井さん)と岩淵(遊佐さん)のストーリーは結構切ないこともあったりして
おもしろかった。
キャストトークがあったら盛り上がるだろうになーと思うんだけど…
終わり方が、ちょっと最終巻っぽかったのは気のせいかな。
原作通りのかわいい作品になっていて、原作ファンとしては本当にうれしいですv のぼるのツッコミや、尚也の真性お坊ちゃまぶり、そして和志のヘタレ具合など(笑)、本当に楽しい作品です。 そしてそしてやっぱり双子ちゃんがかわいいですv本当に持って帰りたい…(笑)。 のぼるは尚也との関係をおかしいと思いつつ、本当は嫌とは思っていないというフクザツな心情がとてもいい感じです。 もうすぐ尚也に落ちるのぼるがかわいいv CDでは原作中のバイトをして、校則を変える。というところまでの物語です。 そして声優さんのフリートークもとても楽しいですよ。
盲目に愛される感じがホクホクです>_<
強面なのに可愛く見えちゃいます
ドラマCDとかにならないかなーー
大和名瀬さんの作品はどれもかわいくて 大好きですが、 本作は特に大好きなお話なので音声化とかしたら 嬉しいですーーー!!!
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