私はコールセンターでクレーム対応の仕事をしているのですが、
仕事の内容柄、毎日お客様に怒鳴られています。
そんな仕事を続けているうちに、
次第に感情を表に出すことが出来なくなりました。
怒鳴られて「辛い」「悔しい」という気持ちを感じなくなる代わりに、
「嬉しい」や「楽しい」といったことも感じなくなってしまいました。
そうなってからは、ただただ辛くて、気持ちがふさいでしまう事が多かったです。
そんな時この本を読み、
試しに一晩泣ける本を見て泣いてみました。
するとびっくりするくらいに、翌日気持ちが晴れました。
ストレスが多いと自分を守る為に、
感情を封印してしまうことがあります。
この本は、それを「涙を流す」という行為で
改善できることを教えてくれました。
すごくいいストレスの解消法だと思います。
本書に出会えてよかったです。
リーダーの百田夏菜子は、小学5年の時に歌って踊れるアイドルを夢見て雑誌のオーディションでこの世界に入り、2008年5月にももクロ結成、2010年5月にメジャーデビューとここまでに5年間も苦労をしている。 『週末ヒロインももいろクローバー』というのも、平均年齢が15歳であるため、月〜金曜日は学校に通い、土日に練習と石丸電気を中心としたライブを行っているからである。ここにもハードなスケジュールの中、頑張っている彼女らの努力が見られる。
AKBやSKE、スマイレージのようなマスメディアが注目する有名なプロデューサが作ったできあがった器に乗っかったグループではなく、知名度もなく観客がほとんどいない路上ライブからスタートして、夏休みにはワゴン車に寝泊まりしながら、全国ヤマダ電機ツアーを行いながら、CDの手売り宣伝をしたという並々ならぬ苦労の積み重ねが、オープニングの3曲ノンストップ後の自己紹介でのメンバーの涙に表れている。 特に百田夏菜子の涙には、夢見てガムシャラに5年間頑張ってきた思いが一気に溢れ出している。 そしてももクロだけのため集まったファンへの感謝の気持ちが腰よりも深々と頭を下げる長い時間の礼にも表れている。
そんな彼女らの苦労と努力を知っている自分ももらい泣きしてしまった。
今の日本のアイドルや歌手で、ここまで純粋でファンを大切に思うグループはないだろう。メイキングDVDにもそのことがよく表れている。
エンディングでもまたファンに対する感謝の気持ちが涙という形で表れている。 その後の舞台裏での純情な大泣きで崩れ込んでしまっている様子は、40分のメイキング編に収められている。
ももクロの一番の魅力は、全力で歌って踊って楽しんでいることが、見ている誰にでも伝わってくるところなので、彼女たちには、芸能界の汚い部分には染まらないで今の純粋な気持ちで、閉塞感のある元気のない日本を元気づけていってもらいたい。 未来への夢を持てるように。
このDVDを見た人はきっと同じ気持ちになって彼女らを応援したくなるだろう。 そんな素晴らしい泣ける最高のDVDで、買って損はしない。
泣くことの大切さを実感させられた1冊です。 笑う事はストレス解消や脳によいことは知っていましたが、それ以上に泣くこと、涙を流すことによっての、脳やストレスへの効果を知ることができました。 人間は感情の動物ですから、泣いたり、笑ったりしなければいけないんだなあ。と改めて気づかされました。 今度はぜひ、著者の号泣セラピーに参加して見たいと思いました。
占いなんて信じませーん。でも、好き。 という人におすすめです。
テレビに出てくる占い師って説教臭い人が多いですが、島田さんは、「私は運命や人生を知っているのだ」的な上から目線がいっさいなく、 楽しみながら良い線を見つけて、明るい気分にしてくれるから好きです。 以前テレビで、顔を隠して手相だけを見せられた状態で、その人の性格や生活を言い当てていました。 ほぼ的中でした。
気分が暗くなったときは良い線を探して、そろそろ良いことありそう・・・と気分をポジティブに切り替えるのに使っています。 私の手相は線が非常に多いのですが、この本はとにかく見やすいし、分かりやすい。 簡単な線を覚えると、飲み会などでも、使えますよ。
ももクロのホールコンサートDVDの第2弾、1部、2部構成のライブと 特典映像の3枚組、価格も激安!の部類に入るかと思います。
ご存知のように、6人のももクロでの最後のライブDVDとなります。
1部では、メンバーソロ、ユニットなども含めて、いつも通りのももクロらしい、 オープニングの仮面から始まり、スピード感のあるライブが楽しめます。 個人的には、かなこ、あかりんのデコマユが非常に楽しかったのと、 ももかのソロで泣いちゃいました・・・
2部では、あかりん脱退に焦点をあてたライブとなり、 進むにつれ、じわーーーーっと泣いちゃいます。 50のおっさんですが、しょーがありません。泣いちゃうんですから。 最後は、号泣・・・よくこんなに泣けるな?というくらい、泣きました(笑)
特典映像も、あかりん脱退を中心にライブ終了後の サプライズまで、淡々と見せてくれます。
よく、アイドルとしてAKBがトップで・・・などと比較される方もいらっしゃるようですが、 私は、ももクロは、ももクロというカテゴリーだと思っているので、 他と比べること自体、全く無意味なことだと思います。
芸能界という生き残り競争が激しい世界で、どんなかたちであれ、 TVなどに出ている人々は、日々鍛錬し、過去から連綿と努力をつないできているのは 目には見えませんが、至極当然のことであり、生き様がこうだから・・・などということは 比べるような事柄ではないし、違う方向に興味が向いてしまいます。
比べるんじゃなくて、ただ、見ればいいんだと思います。 ももクロのライブを見ると、知らない間に、釘付けになります。 もう、それだけで十分。
グループ結成から、路上や家電量販店などでの 無料ライブ、チラシ撒き、CD手売りなど苦労話も知っていますが、 それは、ももクロの枝葉のようなもので、 幹、根っこは、今、そこで見れるパフォーマンス。
いろんなアーティストのライブも行きましたし、DVDもたくさん見ましたが、 ももクロのDVDのように、けれんみのない、パワフルで、新鮮で、 それでいて、なんだか懐かしいライブは、見たことがありません。
その、ももクロライブに、号泣する要素が満載のこのDVDは (まあ、青年館ももクリも泣きましけど(笑)) ももクロファンは、もちろん、ももクロがちょっと気になるなぁ・・・ という方なら、ぜひぜひ、見ていただきたいDVDです。
楽曲は39曲、特典映像もあり、この値段は破格だと思います。
ご覧になる前に、ティッシュは用意しときましょうね・・・(笑)
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