以前にもGTX570/580の同社のカードを使っていましたけど、 今回の670もいい感じのできばえです。
特に670はミドルレンジのチップということもあり、 本3連ファンでは十分な冷却性能を低騒音で達成できており、 外部ユーティリティーなどを併用すればさらなる騒音低減や オーバークロックなども可能になります。 私の個体では定格電圧で1300MHzへのブーストも確認できました。 電源部分を8+6pin構成としている恩恵ともいえるのでしょうね。 (平均は1.25GHz前後あたりみたいです)
体感としてGTX580より確実に速く、それでいながら温度は今の 夏場のピークでも60度前後と非常にクール、アイドル時は (ファン回転数を調整していますけど)20%-840rpmでありながら、 温度は35度です。信じられないくらいなのでした。調整しなくとも かなり静かな部類だと思います。
そう感じさせられるのが、オリジナルBIOSの存在。 Kepler世代(GeForce GTX 6x0シリーズ)はファンの最小回転数を 従来の40%から30%へと引き下げ、静音性を高める狙いをとっている 印象ですが、本商品、さらに下をいく最小限界の20%まであらかじめ 「下げきっている」ところにあります。
(ファンの回転数はBIOSで上限と下限が定められており、そちらの値が ワイドレンジであるほど柔軟な調整が可能となります。本品は私の場合 20-100%と、申し分のない広さが確保されていました)
そのため、他社製にはなりますけどMSIさんのAfterburnerなどを用いれば、 最小回転数の810rpmなどでアイドル時、運用することも可能になります。 これだけの低さは他社では達成できてはいないものと思われまして、 ほぼ無音での運用が可能です。静音重視の人にうってつけです。
高負荷になったとしてもそれほどうるさくはなく、そちらさえAfterburnerで 調節してしまえば、70度前後の場合40%未満での運用も可能と思われます。 それほどまでに低発熱で、性能面も優秀でした。
付属品もドライバCD、SLI/補助電源ケーブルのみとシンプル。 コストパフォーマンスに優れたおすすめの一枚なのです('-'*)
(なお、同社サイトには最新BIOSの提供もありますが、更新は 自己責任にて・・・(安定性を高めた、とあるみたいです))
ゲーム本編をプレイした身としてはこれほど素晴らしい内容の本も少ないです。キャラ別攻略チャートはもちろんのこと、絵コンテや戦闘シーンのコマ送り、さらには戦闘服智和の立ち絵(!)まで載っています。 ただ、惜しむらくは本全体のボリュームが少ないということですかね。インタビューも結構あっさりしたものでしたし。声優ごとのインタビューが一人につき2ページとかあれば良かったんですが。
知り合いからフルタワーPCケースを貰ったので、それを機会に一気に作り変えてみることにしました。
それまでは、安価なグラボしか使ったことがなかったのですが、いろいろ調べてこの商品にしてみました。
結果、今までの映像は何だったんだというくらい鮮明に。
見た目はデカく、2スロット使いますが、なにせフルタワーケースゆえ、中はスカスカでエアフローはばっちりです。
普通に使用する限り、グラボ自身の温度も35℃前後で安定しています。
よい買い物をしたと思っています。
使用環境は、
OS:Windows7 HomePremium(64)
M/B:ASRock Z68 Pro3-M
CPU:intel COREi7-2600
MEM:UMAX DDR3-1600 8GB
MONITOR:LG W2453V-PF HDMI接続
G/B:これ
PC CASE:LIAN LI PC-P80
たとえゲームが無くっても、聞く価値のある曲がたくさん入っているので楽しめました。有島さんの歌っている曲が、僕はかなりお勧めです。興味をもったら買うべきでしょう、ゲームがないという人でも持っている人でも。ゲームのほうも、お勧めですけどね。
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