ライトセーバーを扱うような感覚がよく再現されていると思う。 コントローラーから ブンブンと音が出ます。ヌンチャクは主にフォースに使用します。パルスが出たり敵を振り回して投げたり、構造物を破壊し投げたり本当によく出来てます。 チュートリアルがあり、色々な動作、技をマスターする必要があります。ここら辺もなかなかよく出来てます。あまりゲームはやらないのですが、映画好きの私には「ゼルダの伝説」に次いで面白いと思います。
9枚組の豪華版で特典ディスクもかなり充実しています。
マニアックな裏話がたくさん出てくるので、ファンにはたまらないBOXです。
DVDに比べてかなり画質・音質が違います!!
そして何より安い!!
購入しないと損です!!
ゲームセンターで現役でプレイした人がプレイすると微妙に違うことに気付くと思う。ゲーム開始直後の森左端をブラスターで打ち続けてもメッセージが出ない。2プレイヤー側のソル破壊は影を打たなくてはいけないのにソル本体で破壊できる・・・細かいことをいうとキリがないけどこういう細かい部分にこだわる人だけが購入すると思う。x6800版よりは良いと思う。
なにこれメチャクチャ面白いんですけど! 突然、未知の宇宙船にアブダクションされた主人公が、船内の試験にパスして条件付き船長となり、同じような境遇の人間たちと宇宙船隊スターフォース(ベタすぎ・・・)を結成して、地球を蹂躙するロボット船団・ロボット部隊との苛烈な戦いに臨んでいく、というお話し。これでも一応、シリアスものです。
ストーリーはそれほど独自性がなく、どっかで見た話の継ぎ接ぎっぽさがあります。さらわれるところはトムクルーズ版の宇宙戦争、続く100頁は、映画のCubeみたいな感じ。そのあとは完全にミリタリSFにシフトします。舞台も宇宙から地球へ。 そもそもなんで地球人や地球がこんな目に遭うの、という点について、説明らしきものはありますが、本筋が怒濤のように進んでいきますので、中身スカスカ、説得力皆無です。 テクノロジーはエイリアンのものですので、SF考証はゼロに等しい。分かる人がアラを探せば見つかるでしょう。 ヒロインもいますが、ストーリー上はナノマシンの説明のための存在で、ハリウッド的な「キレイどころを一人配置しました」程度のもの。 主人公である「特別でない普通のオッサン」の適応能力と判断速度が凄すぎて、感情移入するヒマがありません。あの復讐心はどこいったの・・・
ただ、余計なものがない分、ダレ場が全くなく、快調に話が進みます。まさにページターナーです。オチについても「本編を完全に完結させながら、続編への期待も持たせる」という、なかなかの力業。 映画化権も売れたというのも良く分かります。このままでほとんど手を入れる必要がないんじゃないかくらいにハリウッド、イエ〜イな作品です。命の軽さには目をつぶりましょう。 作品世界にどっぷりつかるのではなく、浅瀬を超スピードで泳いでいったような読後感。とても5☆はつけられませんが、なかなかの快作です。頭の悪い中学生の時にこれ読んだら熱狂しただろうなあ。
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