宮崎あおいの可愛いさに魅せられ本を購読。読んでいる間は、頭の中で好きな辻井伸行さんの曲に合わせ、無色透明な純粋なストーリーが淡々と進んで行きます。そして購入したDVD。綺麗な信州の映像と脚色され過ぎていない映画化。最後に流れる辻井伸行さんのピアノ。いい作品です。
当時10才、たしか劇画コミックもあって強烈に惹かれた作品です。
この頃の映画はどうしてトラウマを植えつけるくらいインパクトあるのでしょう・・・
今の作映画はあんまりインパクト残らないのが残念です。
カンボジアに興味があり、地雷を踏んだらサヨウナラも読みDVDも観ました。泰造さんのご両親や、縁のある方も出て来られたのは良かったです。ただ内容は地雷を踏んだらサヨウナラを読まれた方には、物足りなさが残るような気がしました。泰造さん自身まだまだ謎めいた存在ではあるが、もっと彼のことを知っている人の深い話が多ければ良かったなあと思います。
3という事でとにかく捻りに捻った展開で最後までハラハラさせてくれました。 しかし多少捻り過ぎた感じがするせいか中盤からは視聴者を置いてきぼりにする位の怒涛の展開の応酬は流石に痺れたと同時に疲れましたね(笑) ただ近年ここまで綿密にかつ丁寧に複数の伏線を張り巡らせて、最後の最後まで真犯人を分からせない作品も少ないだけにシリーズ通してこのクオリティーを維持しているのは好感が持てますね。
このシリーズでは終始主人公側と敵対する立場として高橋克典が登場してますが、その存在感も見事でしたね。 とにかく淡々と自分の正義を語り、頑なにそれを曲げない信念の塊の様な斑鳩は高橋克典にしか演じられないとも思いました。 前作の西島といい、バチスタコンビと敵対する立場の人間は異様に存在感があって引き立ちますね〜
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