最近、理佐ちゃん作品のレビュー、厳しい意見が多いですね。
私は雑誌キスの『ピータン』からの付き合いになりますが、いつも応援しているよ〜!
生活スタイルが変わって幸せにシフトチェンジしたのは喜ばしいコトだし、『私の方が面白い』とおっしゃる方もいるようですが、じゃ、理佐チャンの代わりに原稿アップ出来ますか?
理佐ちゃんだから、理佐ちゃんの作品だから面白いの! いいじゃん、作風変わったって、どんな人間だって変わっていくのが当然で! 何だか暑苦しい意見になっちゃったけど、とにかく、私は理佐ちゃんが好きだから読んで、癒されてます。
これからも期待してますっ('◇')ゞ
育児経験のある方はわかっていらっしゃると思いますが、とにかく子供を寝かせて自分も寝たい!これしかありません。
東村さんは「ごっちゃん」を「鬼作戦」やあの手この手で、おとなしくなって早く寝てもらいましょうとするのですが、
「ごっちゃん」の反撃はいつもおかあさんの意表を突きます。その妙に大人ぶった態度と発想の幼さが本当にカワイイ!
今回は最後にお化粧した「ごっちゃん」の写真がついていました。だいぶ大きくなって結構ハンサムです。
マンガ界の偉大なる“女芸人”伊藤さんの新刊。
待ってました! なんですが、
3巻はちょっと筆の迷いが見え隠れ、かな?
これまでの伊藤さんの持ち味が
『負け犬』『よっぱらい』『自虐』などの
豪快なダメッぷり列伝によって
支えられているので、
自身のおめでたごと(結婚や妊娠など)が、
ちょっと本人的に照れくさいのか(?)
読んでいて、まだ笑いにまで
昇華しきれてない感じがしちゃいました。
あと「血の繋がってない身内」って、
いじりづらいですよね。
自分の親兄弟なら、ちょっとぐらい悪く書いても
笑ってすまされる気がしますが、
配偶者とか、配偶者の親とか、ぜったい作品を読んでるから
気を悪くされないように気をつけないといけないし。
ということで、今作は作品の間から
「遠慮」が見え隠れしてしまったように思います。
(ちなみに私は、着物にのめりこむ仲間とのくだりや、
「はっぱをかける」の回で笑ってしまいました)
でも、すっごく希有なマンガ家だと思うんで
これからのライフステージの変化も、
どーんと引き受けて、もっともっと書き続けていってほしいです。
だって伊藤さんが幸せなことが、
ファンの幸せでもあるので。
作者の生活の一部をきりとって
一コマ漫画にしてあります。
せりふがたくさんあって
欄外の説明文もあるので
一コマなのに
ちょっとしたストーリー漫画のような読み応えです。
この巻ではご自身の結婚のことも描いてあって
興味深かったです。
妙齢おねいさんだったリサではなくなってます。 今回はほぼ、こどもさんの話。 どっかでみたネタ多い(おかあさんの扉と…)ので、☆3つ。 子育てエッセイになってるから、興味ない人にはつまらないかも。
最近の週刊文春では、また時事ネタも復活してるので、4巻楽しみにしてます。
妙齢おねいさんネタ好きだったのに…もう読めないのね、きっと。
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