「Home」リリース前に行われた、Kodak Theatre,New Yorkでのお披露目ライヴを完全収録したもの。なんといっても、「White Trash Wedding」や「Tortured,Tangled Heart」などアップナンバーでのMartieが奏でるヴァイオリンの心地よさに尽きる。彼女たちにはしずかなバラードよりも、アップのほうが似合ってる。そして彼女達の魅力は楽器の演奏をするところでそれを心行くまで堪能できるのが、カントリーウエスタン全開のグラミー賞最優秀カントリーインストゥメンタル受賞曲「Little Jack Slade」。ライヴは和やかで、「Home」をまるごと聴けるしお買い得。大切な人と、家でのんびり夕飯を食べながら観ると心があったまると思いますよ。
デビューアルバム『Wide Open Spaces』(1998年10月発売)、2ndアルバム『Fly』(1999年9月発売)と、前2作がどちらもグラミー賞最優秀カントリーアルバム賞に輝いている女性3人組、ディクシー・チックスはいつも元気ハツラツです。
日本ではそれほど知られてない気もするけど、すごく良いです。南部なまりの英語もかわいい(!)し、ワイルドな歌い方も新鮮! ready to runはプリティブライドのサントラにもなってたよ。 元気の無いあなた、秋でブルーな気分のあなた、特効薬ですぞ!!
いや〜 実に素晴らしいコンサートです。全11曲どれも見事に聴かせてくれます。残念ながら字幕がないのでトークの内容がわかりませんがそんなのは全然気にならないほど集中できます。音も映像アングルも実に良いです。テイラースイフトのSpeak Nowも良かったけど、円熟域に入ったと言っていいこの三人組の力量は抜群。しかもこんなにリーズナブル価格とは大感謝!100%お薦めの1枚です。
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