amazarashiのインディー版。
1が良すぎです!!泣いてください。
2もいいなぁ♪ 4は詩の朗読調だが、素晴らしい。
(もう少し、夏、消息不明なみに踊れると素敵でした・・・)
7は確かに蛇足だが、買って損無しの名盤です。
尾崎豊が使っていたのは、コクヨのCampusノートだった。 今月号の大特集は、このcampusノートの複製がそのまま掲載 されている。
横書き、左開きの為、巻末の95ページ分が特集部分。 デビュー前夜、十七歳の地図、回帰線、壊れた扉から、 ニューヨーク滞在日記、東京拘置所にて、街路樹、誕生、 放熱への証、の9編が掲載されている。
ここで垣間見える創作の過程に興味が尽きない。 4月6日に発売される「NOTES 僕を知らない僕 1981-1992」 (1890円税込、424ページ、新潮社)との相乗効果を狙った 広告との穿った見方もあるかと思うが、 それ以上に想像力が掻き立てられる内容だと思う。
初めてギターを触った私も練習すれば弾けました。ただ、タブ譜に頼りコードを勉強しなくてもよい点で楽をして弾けてしまうので、アバウトな感じです。 が、これから少しずつコードも覚えつつ練習していけたらと思っています。 今までで1番良い買い物になりました☆ 尾崎豊さん大好きな10代の方オススメですよ!
1987.8.29/30尾崎21歳時の有明コロシアムでのライブを収録したもの。
収録曲は、LIFE、Driving All Night、BOW!、失くした1/2、Forget-me-not、I LOVE YOU、15の夜、路上のルール、存在、Scrambling Rock'n'Roll、街路樹、・ISM、Freeze Moon、卒業、シェリー、僕が僕であるために、の16曲。尾崎の死後1996年にフィルムコンサートで上映、一部はNHK(BS)でも放送された。私の中では、「有明」は'85「代々木」と並び尾崎のベストバウトの1つ。声がよく出ていた。また、四方をファンに囲まれたコンサート形式でファンの盛り上がりや一体感もよく伝わってきて懐かしさもジワジワ。客席に飛び込もうとしたり、口に含んだドリンクを吹きかけたり、黙々とステージを回走したりする尾崎もとても魅力的。コンサート前後の尾崎の映像も充実していてとてもオススメの1本です。
ただ、このDVDの中で1つ残念だったのは、別アングルの映像が画面中央や横から高速・不規則に割り込んでくる編集が4曲でしてあったところ。序盤、中盤のアップテンポの曲の時はまだいいが、LAST2曲目のシェリーはじっくりしんみり聴き入りたいところをチャカチャカ画面が落ち着かず水を差された感じだった。まあ、いつもはもっと妙な編集がしてあるものも多々あるのでそれに比べると許容範囲かな。
まだ携帯電話が普及する前、ポケベル全盛期の1995年に書かれながら
今読んでも古臭くなく、それどころか、むしろ今こそ読まれるべきではないかと思える本です。
この本で著者は、旧来の「やさしさ」の概念が通用しない、新しい世代の「やさしさ」について分析しています。
その分析の的確さと分かりやすさもさることながら、
最近のベストセラー新書にあるような、若者をただ否定し馬鹿にする傲慢な態度ではなく
若い世代の感覚を真摯に理解しようとしつつ、その問題点も明らかにするという
著者の誠実さが伝わってきて、読んでいて心地よいです。
新しい優しさとは、例えば「相手を年寄り扱いするのが失礼だから、老人に席をゆずらない」
「好きじゃない相手だけど、傷つけたらかわいそうだから結婚する」
「親に心配かけられないから、病院に行くことは言えない」
「やさしい恋人には、重い相談や愚痴は言えない」といったものです。
旧世代に属する著者は、こういう感覚が理解できず戸惑っているのですが
決して若者とは言えない自分でも、こうした「やさしさ」は
(自分がそうするかどうかは別として)感覚としては理解できるものがあります。
それだけ、新しいやさしさがもう日常のものとして浸透しているのだと感じられました。
「相手はこう思っているのだろう」と予想して、相手の気持ちに立ち入らないよう気遣うことで心地よく築かれた人間関係は、
現代ではむしろ普通なのかもしれません。
そして、そんな関係だからこそ起きてしまう、やさしさの食い違いのトラブルの話も、実際身近でよく聞きます。
新しいやさしさの持つ危うさを知り、自分のコミュニケーションの在り方を振り返るために、お勧めの一冊です。
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