オアシスの後半は若干が楽曲が落ちてきた気がしたので、分裂してノエルソロかよと一抹の不安の中、買いましたが、かなり良い。全盛期にちかい楽曲がそろっている。ただ残念なのはボーカル。もちろん、ノエルも良いのですが、実直なイメージ。のびやかなリアムが歌ったらどうなるんだろうと思ってしまいました。
早く兄弟仲直りしろ!
私自身は、もう、20〜30年ぶり位に成るのですが、14歳の娘は今回が始めての機会でした。見る前は、長そうだな〜と文句を言っていた娘でしたが、見てしまうと、思った程、長く感じなかった、との事です。聞いた事がある歌も多かったからでしょうが、映画自体の素晴らしさも長く感じなかった一因でした。久しぶりに見た私も、画面と音楽のクリアさにとても満足しました。一点だけ不満、というか、物理的に止むを得ないな、と思ったのは、冒頭のシーンでした。アルプスの山々を俯瞰し、マリアに近づいてくるカメラワークの圧倒感は、やはり、映画館の大スクリーンならではのもの、と再認識しました。それを差し引いても、大満足の一枚、いや、二枚でした。
古いミュージカル映画ですが、全然色あせず、美しい歌声、美しい自然。そして、それらがどんな時代にでも希望を与えてくれ、勇気づけてくれる映画です。今の時代だからこそ、見てもらいたい映画です。そして、ジュリー・アンドリュースのあの歌声を是非とも、手元に残しておきたいものです。
この本は台本形式ということで、このセリフを言ったら何が起こる、というのがこと細かく書いてあります。ということで、外出先でも(電車の中とか)でDVDプレーヤーなしでサウンド・オブ・ミュージックの世界に浸ることができます(ただあまりに詳しく書いてあるので、物語にどっぷりつかりたいときは邪魔かも)。ちなみに私はサウンドトラックと合わせて読んで、映画の臨場感を再現しています。
究極のコレクションで、曲の選択に文句はありません。だけど、ひとつだけ残念なのが… オールウェイズ・ラヴ・ユーの最後が編集されてしまっていること! これちょっとひどいなと思いました。最後が肝心なのに!と思いました。10秒くらいの編集なのですが、あるとなしではかなり大きいです。個人的にはシングルEditしたVersionはこじんまりしていて好きなのですが、この曲の編集だけはして欲しくなかった。 時代を象徴するような曲だっただけに、この点だけは納得いかないです。他は完璧なのに…ほんとに残念。(きけば納得していただけると思います!)
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