それはまるで流れ星のような恋の始まりだった。 恋愛経験がなくていい子なんだけどちょっと地味な女の子「花籠凜咲(はなかごりさ)」が好きになったのは、 同じ学年で人気者の比較的派手な「夕暮統牙(ゆうぐれとうが)」という男の子。 同じ学年だけど校舎が別で接点が全くなかったふたりが、夜の学校で偶然一緒になったりして少しずつ距離が近くなっていく。 でも凜咲にはふたりの間に「線」のような「壁」ようなものを感じて、なかなかその先に踏み込めないでいた。 個人的には95ページが好きだったですね。まるで凜咲が自らの力でその「線」を越えていったように感じたからです。 サブキャラもなかなかいい感じでしたね。懍咲のともだちのゆっこや、統牙くんのともだちの雄大くん、 あとは太郎くん(校長先生)とか、なかなかノリのいい先生とかいたり、サブキャラもなかなか個性的です。 ところで思ったけど、ふたりはまだ中学生なんですが、統牙くんはピアスやネックレスをしていたりしているんですが、 学校とか何も言わないのかちょっと気になりますね。
純愛モノの短編集です!
絵も話もスゴクかわいいです!
主人公の恋する気持ちとか切ない感じとかが 絵と文でよく描かれていて共感できる思います。
それに脇キャラ達がスゴク面白いですo^0^o
* * * * * * * * * * *
この本は可愛くて綺麗な(+面白い)お話ばかりです。
ぜひ読んでみてくださいo^v^o
お勧めです★
久しぶりに少女漫画が読みたくなって、
たまたま書店で目に付いたこの作品を購入しました。
お話は少女漫画としては比較的暗いテーマかなと…
短編集です。
・物事を楽しむ感覚を無くした少女と、楽しむ事しかしてない少年
・引越しで離ればなれになってしまったお婆ちゃんの孤独を自分の事の様に感じて苦しむ少女と、それを救う青年
・自身に対する愛情が見えなくなっている少女と、見えるように導く少年
主人公の少女達が、みんなそれぞれ「何か」を我慢している。そしてそれを解放に向かわせる相手と出会う。
各お話とも、ストーリーはほぼ同じ感じです。
しかし、この作者さんの描かれる、絵本の様な世界は素敵!
もちろん、そういう雰囲気を狙って描かれているのでしょうが…
絵そのものも、漫画絵と言うよりイラストちっくな雰囲気です。
作品世界の空気感が、漫画と言うより絵本・童話的な世界。
柊あおい先生の「耳をすませば」の世界観にも通じる感じで、個人的にとても好きです。
作者さんは狙っているのかも知れませんが、
この空気感は狙って出せるものではないと思います。この方の個性かと。
もう何作か読んでみたくなりました。
村田先生の二冊目のコミックです!!! かわいすぎる(>_<)!! 全て読み切りですがどの話も私のツボでたまりません(ノ_・。)
きゅんとさせるのがうまい!
男の子もかっこいいし色気があります
女の子もかわいくてオシャレ!!
もっと村田先生の漫画が読みたいヾ(≧∇≦*)ゝ
どのページもかわいくてキラキラです!!
とにかくオススメです(>_<)!!!
目立ってるあの子に憧れたり、人気者やちょっと悪ぐらいがかっこよく見える等の中学校や高校の頃の若い気持ちを思い出させてくれます。 読み切りが入ってるので本編自体は少し少なくてもう終わり?!と思ったのですが、読み切りもとても面白くて読みごたえがありました。 ドキドキさせるのがうまいですよね(*・ω・*)絵は好き嫌いが分かれそうですが、内容がとても感情移入ができる作品だと思います。
私の友達にも貸したのですが、夜に「夕暮君かっこいい!早く続きが見たい」とメールがくるほどでした(゚Д゚)
|