新・堕落論とセットで読んだ。 本書は著者が産経新聞に寄稿している連載をまとめた物であるが、過去に書いている時点でまるで日本の近未来を知っているかの如く非常に正確に予測されているのに驚かされた。本書はまさしく「日本を蝕む病巣への処方箋」と言えよう。一つ一つが数ページで短く纏められているので読み易い。 本書に書かれている事が具現化されれば日本国はどんなに素晴らしい国となり日本国民も自信を持てるかと思うと歯軋りをしてしまう。 著者の本を読んでいると頭が回転し出して目も体も熱くなるので就寝前には決して読まない事にしてる。 「東京から日本を変える」を有言実行している石原さんには益々と元気で活躍してもらいたい。
子供の頃からヤマトを見ていましたが、久々の復活と予告CMの凄さに期待しまくってましたが、 なんか話の展開が軽すぎますね。全く重みが感じられません。
新キャラたち、なんかウザいガキが多すぎる。
注目の戦闘シーンですが、まぁ迫力あって良かったですがヤマトの主砲の音が軽い音になった事が大いに残念です。従来の音が良かったな〜。ヤマトのベースが世界最大の主砲をもつ戦艦大和なんですからもっと主砲の爆音を力強くしてくださいよ。
正直今作はあんまり面白くなかったです。でもヤマトを復活させてくれたのが嬉しかったので良しとします。次回作に期待します。
まるで往年のフランス映画のような邦画です。すべてがロマンテイックでほろ苦い哀感に満ちてます。モノクロがとても美しく主人公の内面を表わしているようです。ラストのキャバレーでの格闘シーンは日本映画史に残る屈指の名場面でしょう。
石原さんの好きな日本人は、日本武尊 織田信長 大久保利通 広瀬武夫 岡本太郎 賀屋興宣 横山隆一 五島昇 小林秀雄 奥野肇。 神話、武将、政治家、芸術家、政治家、漫画家、実業家、作家、自分の先生。チョイスは乱世をいき抜いた人でしょうか。ご自身と同世代の政治家、作家と女性もいませんね。なんとなくわかるきがします。
僕的には、ダンディな五島昇さんにあってみたいなと思ったのが、収穫の本でした。
|