特に期待せず買った。古田さん好きだけど、だからというわけでなく軽いのが読みたかったから、というのが正直なトコ。結果、おもしろかった(、ぜーんぶ、かというと、それは、ね)、オススメ。
古田さんの変な知り合いがやらかしたことが「××な人、知ってますか?」というタイトルのもと、古田さんの一人ノリツッコミで語られています。 「●●をやぶったことのある人、知ってますか?」(●●はこのレビュー上の伏字)が私のお気に入り。これだけでも495円(税別)を払う価値はあったな。思い出し笑いしてしまう、この青春の一編は。
古田さん自体の奇怪ぶりは全くなくて、その誠実さが際立つだけ(のような気がする)だけど、これだけ変な人が周りにいるんだから、やっぱ彼もそういう人か、そうでなければ特殊な引力を持っているんだろうね。
また、舞台、見に行こ。
面白い!お勧めです。
ドラマも見たことがなく事前知識がほとんどなかったので、あまり期待もしないでなんとなく見たのですが、15分ぐらい見たところからすっかりはまってしまい、あっというまに最後まで見てしまいました。
全編を通じてどたばたのハチャメチャ。ところどころにシリアスなシーンがちりばめてあり、ストーリーを引き締めています。先に結果を見せて後からいきさつを見せる手法はとてもいい効果が出ています。一見いい加減で適当なストーリに思えるものが、実は良く練られて考えられたものだということがうまく表現されています。キャスティングもいいです。個性的な出演者がそれぞれマッチした配役となっていて、作品全体に花を添えています。ユンソナのシリアスなシーンで韓国語を使うところは、言葉が通じてないのに気持ちが通じてる感じをうまく表現できていてとても印象に残りました。登場人物が多く、オムニバス的にたくさんの話で構成されているにも関わらず、きちんと全体にまとまりがあるのは、金子監督の力量なんでしょう。
ストーリーは、ありえないほどくだらないんだけど、とても丁寧にまじめに作られているので、くらだない作品にはなっていません。大笑いでちょっと泣いてぐっと感動して。とてもいい作品でした。
聖飢魔 Uの世界は独特で、閣下以上に聖飢魔 Uを上手く表現できる人はいません。 だからこそ、それを表現するためにあえてミュージシャンではなく、俳優さんや声優さんが選ばれたのかもしれませんね。歌詞を丁寧に歌う姿勢はさすが。ミュージカルみたいでした。 聖飢魔 Uファンには納得できないかもしれませんが、私はこれはこれで面白いと思います。 本家に敬意を評し、あえて星ひとつ減らしました。
B級映画が結構好きなので、こういう考えなくてもいい映画は気楽で好きです。
それぞれキャラクターがぶっ飛んでいるのにどこにでもいそうなところがいい。
部屋ごとの話しが時々つながっているのも楽しい。
あと犬。
じつはうちの実家の犬。
かわいく撮っていただきました。
ありがとうございます!
特典DVDのメイキング映像はなかなか見ごたえのある内容になっていました。撮影風景だけでなく、出演者の方々の人柄がうかがえる内容では
ないかと思います。
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