サンフランシスコの情景がよぎってくる。 今より近未来的な時代がやってきて、そんな時代の街でこの音が日本で流れていたら最高だなぁ ある種ファンタジーだ
エディ・ゲレロの突然の訃報が信じられず、
だけど彼のお得意の「ウソ」ではないという事実を目の当たりにして、
もう彼の試合を観ることは出来ないという悲しさの中で
このDVDは宝物の一つになりました。
レスラー一家に生まれ、恵まれた環境の中でレスリングの技術を磨いてきたエディ。
アルコールと薬物におぼれながらも努力の末みごとに復帰、
そして2004年にWWEチャンピオンに就くまでの半生は必見に値します。
また収録されたさまざまな試合、ロスゲレロスの愉快なプロモなど、
見どころがありすぎて一言では語り尽くせない計6時間の2枚組になっています。
エディに興味がなかった人でも間違いなくファンになってしまうでしょう。
エディよ、永遠に…。
そしてどうか安らかに眠ってください。
ガエル演じる兄嫁(兄は暴力夫)に恋する青年は、貧困の中で闘犬賭博に身を投じて儲けたお金を兄嫁との逃避行を夢見て蓄えていく・・割りと典型的貧困生活。二番目のトップモデルの女性は人気絶頂の中、一話目の事件で起きた交通事故に巻き込まれ足を失う事になる(失わずに済んだかもしれないのに)こちらはかなり裕福な階層。三番目の老いた殺し屋は、ホームレス同然の生活をしているが、と、ある理由で今の生活になっただけで元々は大学教授である。 このようにあらゆる階層の人間がメキシコの街を舞台に絶妙に絡み合い、擦れ違ってゆく。この過程がオムニバスなのに良く出来ていて「あれは、あの為の伏線だったのか」と、思わされる事多々あり、です。犬を媒体にして関連の無い人生が本人達の意識を他所に引寄せあっていく過程はお見事です。 三つの話は確かに暗く、切なく、絶望というよりはやり場の無い哀しみに溢れている。でも、それが人生というものでしょうか?捨てたくても、辞めたくても、消してしまいたくても一日一日が過ぎていく。また、新しい一日が始まれば捨て場の無い人生を抱えて生きていかねばならないのが人間だ、と考えさせられた。 登場人物達の行動は一見愚かかもしれないけど、誰もそれを笑えない。昼間の乱雑で活気溢れるメキシコシティの描き方と、ラストシーンの夜のあの暗さ・・描き分けの対比からも感じ入るものがある。 トップモデルの女性が自室から自分が使われていた看板を見上げるシーン・・ガエルのラストの哀しみでも怒りでも投げやりでも無い瞳。 これらから何を感じ取るかは見る人それぞれだと思います。 只、見終わった後は不思議とイヤな感触は残らなかった、寧ろ「生きる」という事のやり場のなさ、それでも生きなければ何も起こり得ないという矛盾・・中々に考えさせられる良い作品だった。 ガエルの出世作としても頷ける出来栄えです。 一つ、動物の死骸が苦手な方は要注意です!
ハワイアン=年配の世代の物、と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが・・・まずは聴いてみてください、ハードロックにも負けない魅力があります。ハワイアンに興味がないの、という方ほど聴いて頂きたい。曲・演奏者ともに選りすぐりの名盤コンピです。まずはここから、お気に入りのアーティストを探してみられては如何でしょう?個人的なオススメは、6曲目の「ポリアフ」、16曲目の「プアリリレフア」です。ボーナストラック以外、全てハワイ語なのも良いです。
3枚組で8時間以上の大ボリューム!! 試合の構成や技のキレ 受け身、パフォーマンス、どれをとっても超一流の エディ・ゲレロの追悼DVDです
ECW WCW WWF(WWE)のエディの名勝負が堪能できます 新日時代が見れないのが残念ですが発売元がWWEなんでしょうがないです
タッグパートナーや対戦相手、アナウンサーや家族の短い追悼コメントが試合の合間に 入っていますが、ミステリオとバティスタのコメントは泣きそうになりました
私はWWEのレスリングレベルを上げたのはエディとベノワだと思っているんですが 二人とも逝ってしまうなんて…
ともかくプロレスファンなら買って損はないです!!
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