小田さん、本当にすごい、と思う。 私は小田さん歴25年ですが、 これだけの年月を超えても「どんどんビビッドになる」小田さんって、 本当にすごい。 夜中二時まで仕事という生活が続いていた私は 『たしかなこと』は、『風のようにうたが流れていた』の4枚組で 初めて拝聴させていただきました。 (小田さんってこんな風に表現したくなりますよね。崇高すぎて) 小田さんがおっしゃってたように、 この「たしかなこと」も 時の流れの中でいろんな人の思いが培われて また、名作の一つに加わっていくことになるのだと 思います。 小田さんが今までも、これからもずっと「音楽のプロ」として 存在し続けるという証のような一曲です。 私は、那覇に住んでいますが、今年52歳になる姉と一緒に 「万博コンサート」に行く予定です。 小田さん、ありがとう。 私を含めてたくさんの人を幸せにしてくれて。
ヒーリング系では広橋シリーズはこれで2本目の購入です。移動中や読書の友として最適で、数ある中でも選曲がいいのでこれを選びました。部屋でも外出先でも聴いています。アレンジがいいので楽譜を買って弾きたいくらいです。
以前からのファンだったら分かると思いますが、そうでない人にとってタイトルを見てパッと曲が思い浮かぶものが、前回の自己ベストよりも断然少ないです。
自己ベストを出すまでの間と、自己ベストから自己ベスト2を出すまでの間の楽曲の数が違いすぎて、今回はファン以外への訴求力が薄くなった気がします。
それと、他アーティストへの提供楽曲のセルフカバーなんかも入っていれば面白かったかな、と思います。
小学校の謝恩会において、卒業する6年生が各クラスごとに出し物をやりました。私のクラスは収録曲「さよなら」を歌いました。でも、この曲は男女間のさよならを歌っているのであって、今思えば場違いな選曲でした。 以前の小田さん(オフコース)の曲はこんなような恋愛、失恋の曲が多くありました。 しかし、この「自己ベスト」は男女間の愛情、恋愛だけでなく、親子の愛、友情、頑張る人への元気ソングなどあらゆる世代の方が共感できる選曲になっていると思います。 楽しい時だけでなく、悲しい時、めげた時、弱った時、どんなときでも前向きなあなたに聞いてほしいです。
この本は発売と同時に購入していたのですが、読んだのは つい最近です。 どうしてかというと目次に「カウントダウン」という章があり、小田さんの音楽活動のカウントダウンについて触れているのかもしれないと勝手に想像していたので読むのが恐かったからです。 しかし最近の小田さんの活動を見聞きするにつけ、その不安は払われたので、やっと読む気になりました。 読んでみると まるで今すぐそこで小貫さんと小田さんのやりとりを聞いているようで、すごく楽しく、大学時代のエピソードのところなんかは「アハハ・・」と思わず声を上げて笑ってしまいました。 ずっと小田さんを取材してきた小貫さんだから小田さんの素の部分をこんなにたくさん引き出せたのでしょう。 インタビューの中身はもちろん星5つですが、小貫さんが読者に向けて書いた“はじめ”と“あとがき”が、とっても自然体で読みやすく、素敵だと思いました。
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