内容に出て来る映画裏話を読むとその映画が見たくなります、特に嗚呼!おんなたち猥歌は見たことないので見たいです、廉価版でDVD発売して欲しいです、関係者の方々よろしくお願いいたします'f松田優作さんの話しとかもでて来ます
2011年3.11大地震の原発事故後に購入しました。
事故後、毎日のようにテレビ局各局で原発や核について特集をやっていたので、知識が付き、核を使った映画に興味を持ちました。
作品は面白いです。発想が凄いですね。
皇居前の強行ロケとか、凄すぎ。
アマゾンとそのカスタマ・レビューの有り難い処は、自分が思いもよらない商品の存在を知る事が出来る事だ。今商品は、レビュアーM“アメリ”さんの過去のレビューを拝見していた過程で見つけた。アメリさんには感謝。
今商品は、自分にとってはふたつの意味で興味深いものがあった。ひとつは、添付されている日本未公開作にして未発売作「MISHIMA」DVDを観る事が出来た事。もうひとつは、あの板坂剛の発言に久しぶりに接する事が出来た事だ。
「タクシー・ドライバー」や「ローリング・サンダ―」の脚本家として知られ、監督としても「白い刻印」や「ハードコアの夜」を撮ったポール・シュレイダー。やくざ映画の大ファンで、日本の芸術や精神世界に造詣が深い彼が、同志社で教鞭を取っていた兄レナード(因みに、レナードもまた映画の脚本を手掛けた事がある。「太陽を盗んだ男」だ)と共同で、三島由紀夫の一生に迫った「MISHIMA」は、三島の作品世界のみならず、その性癖、切腹、美意識にまでに斬り込んだ作品。市ヶ谷の決起・最期の日をドキュメント風に、その一生がシンクロして描かれていく。丁度70年代初めの前衛的なATG映画みたいな雰囲気があるが、外国人が撮ったとは思えないほど、違和感がない。
「太陽を盗んだ男」や「ベルサイユのばら」を手掛けた後、ハリウッドに乗り込んで行った山本又一朗がプロディースし、コッポラ&ルーカスが後方支援した話題作。撮影時から話題になっていた豪華出演者陣は今観ても壮観。石岡瑛子のコスチューム・デザインが目を引く。
そして、板坂剛の名前を聞いて、70年代後半の「映画芸術」誌上で展開された“広告戦争”を思い出す方は、果たしてどのくらい居るのだろう?(笑)。
処女作で芥川賞を受賞した村上龍をターゲットにした2年半にも及ぶそのキャンペーンは、「東スポ」と中核派の機関紙「前進」の文体をパロり、板坂の当時の師であったアントニオ猪木と新日本プロレスも俎上に挙げながら、村上を挑発攻撃するモノであったが、反文壇権威的な気分に貫かれた笑えるアジテーションで、私の周辺では隠れたファンが多かった。
「三島由紀夫と1970年」と名づけられた本書は、楯の会と関係が深かった一水会代表の鈴木邦男との対談が主軸に据えられた構成。日大全共闘であった自身の体験を振り返りながら、三島の決起と切腹に至るまでの流れと意味を、新左翼と右翼相まみれた60年代後半から70年前半にかけてのムーヴメントを交え、ゲリラ・ジャーナリズム的でスキャンダラスな面白さに溢れている。
早大二文・英文科Eクラスのクラスメイト、佐々木さんは東京駒込生まれの江戸っ子。身長180センチは自称でもっとあった。気立てが優しい美人で長身を恥ずかしがって故意に猫背だった。新入生コンパで飲み歩いたとき佐々木さんは「私、ジュリーのファンなの」と恥ずかしそうに打ち明けた。何度も恐縮だが早稲田文学部はおフランスの時代で映画はゴダール、女優さんはカトリーヌ・ドヌーブ。音楽はモダン・ジャズで前年亡くなったジョン・コルトレーン、ビル・エバンスでやっと話が出来る雰囲気。私「ジュリーってジュリー・ロンドン?」佐々木さん「えっ?あのタイガースの」私「阪神タイガース?」佐々木さん「あのー、ご存知ない?グループ・サウンズの」私「外人?」佐々木さん「沢田研二という人」初めて聞いた。まるで漫才である。私があまりしつこいので佐々木さんはデートを承諾してくれた。忘れもしない1968年6月15日日比谷公園。佐々木さんは170センチの私をきずかってローヒールを履いてきた。噴水前のベンチに座って他のカップルみたいに抱き合おうと思ったら喚声と怒号が野音のほうから聞こえる。革マル派と中核派の内ゲバである。目の前で乱闘だ。私たちは手をつないで公園から逃げ出した。その後デートはしたことない。結局振られてやけになり革マル派に入る。佐々木さんはキャンパスから姿を消した。中退したとか。
曲名「宇宙戦艦ヤマト」には、威勢良く始まるパターンとスローテンポで哀愁のある出だしの2パターンがあります。1曲目から先ず、威勢良く「宇宙戦艦ヤマト」からスタートします。2曲目の「真っ赤なスカーフ」と共に名曲中の名曲です。そして3、4曲目として、「宇宙戦艦ヤマト」と「真っ赤なスカーフ」の英語版が続きます。演奏やリズムもほぼ同じで歌詞が英語です。どれも良い曲ばかりがズラリと並びますが、6曲目の「好敵手」は男と男の宿命を歌う歌で重い曲調ですが良い曲です。7曲目の「ヤマトより愛をこめて」は妻や恋人への思いを綴った歌です。8曲目の「愛の生命」は妻や恋人がヤマトの乗組員に向けて想いを綴った歌です。11曲目「銀河伝説」12曲目「ヤマトの賦−海神−」勿論素晴らしく良い曲です。13曲目「ヤマト10年の賦」これは途中にナレーションを含む8分53秒の超大作です。この曲を聴いていると、不思議と冷静な気分になってきます。そして最後の部分はハッピーな雰囲気になっています。14〜18曲目は「宇宙戦艦ヤマト」を初め、名曲揃いのカラオケになっています。19曲目はスローテンポで始まるパターンで、「宇宙戦艦ヤマト」のTVサイズと、20曲目に「真っ赤なスカーフ」のTVサイズが収録されています。買って損はありませんでした。
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