今まで10種類以上のゲームパッドを使用してきました、この製品は確かにボタンは 高耐久と謳ってよいものだと思います。 今は三國無双オンラインをこのパッドで使用していますが、ボタンに関して不満点はありません。 連打することもありますが、半年たった今、ほとんどへたれはありません。 しかし、アナログスティックがおかしくなりました。 アナログスティックの周りの銀色の部分でスティック自体が削れカスがだんだんと内部にカスが たまっていきます。分解して定期的に掃除していましたが、アナログスティックが倒れたまま 自然にニュートラルに戻らず勝手に動いてしまう事が多くなりました。 今後は是非スティック部分も改良し完全なる高耐久を目指してほしいと思います。
正直ゲームやアニメ系の歌って、ダサかったり、その時はけっこうイイなぁとか思ってても案外すぐ飽きたり。 そういうものだと思ってました。 でも、このユウナのヴォーカルコレクションだけは、全然そういうのではありませんでした。 買って1年以上経ちましたが、今でもよく聴いてます。全然、飽きないです。 一曲目の「君へ。」は、タイトル通り、ティーダへの強い想いをすごく感じます。 歌詞が本当に素晴らしいんです。 メロディーは、ゲーム中の「ユウナのバラード」という楽曲が元になっているんですが、本当にうまく作ってあると思います。 最初サビを聴いたときには一瞬息が止まるぐらい、圧倒されました。 とにかく感動した一曲です。 二曲目の「Morning glow」は、歌詞の意味はちょっと分かりづらいんですが、よくよく考えて歌詞を読むと、「あぁなるほどな」という感じで、これもすごくいい歌詞だと思います。 こちらのメロディーは、ゲームのメインテーマの「久遠~光と波の記憶~」が元になっていますが、これも本当によく出来ていると思います。 また、ユウナの声優の青木麻由子さんの声は、すごくキレイです。 ユウナのイメージをくずすことなく、歌ってらっしゃると思います。 しかし、付属DVDは正直失敗という感じです。 まず「君へ。」のプロモーションビデオは、面白味が全然ありません。 まぁ、正直最初から期待はしていませんでしたが…、これはあまりに手抜きという気がします。 そして次に声優の青木麻由子さんのインタビューがありますが、これは如何なものでしょうか。 前作「FFX」の時ですでに、攻略本やゲーム付属のDVDなどで顔出しはしていましたが、そもそも声優の顔出しは好みません。 どちらかというと、『嫌』です。 ただし、青木さんそのものがどうというわけでは決してありません。 声優さんの顔出しに疑問を感じるだけです。 最後に「FFX-2」のユウナのムービー集が入っていますが……。これのどこが良いのか、という感じです。 何だか無理矢理作ったという感じしかしません。やはりこれも手抜きです。 ですので、私にとってはこのDVDは失敗以外の何でもありませんでした。 しかし、「買って損した」などとは一切思っていません。 確かにDVDは失敗ですが、歌は最高です。とにかく、感動します。 ゲームをやっていない友達にも聴かせましたが、「すごく好き」と言ってくれました。 本当に、自信を持ってオススメします! 最後に、FFX-2が嫌いでも、ユウナが好きなら、このCDは十分買う価値アリです。 ぜひぜひ、聴いてみてください!!
このゲームをただの恋愛RPGだと言う方がいますが、そんな薄っぺらい表現で済ませてしまうのは、作者の意図を全く理解していない証拠です。
ネタバレになるので深くは言えませんが、ユウナの使命は悲劇的です。召喚士に生まれたがための悲劇。 言わば○○特攻隊のようなものです。
そんな運命を嘆くそぶりを微塵も感じさせないユウナ。一方彼女を支えるティーダの運命も悲劇的。 というより、存在自体が悲劇です。 最後まで見れば意味がわかるはずです。
それから単に恋愛がメインでは無く、親が子供を思う気持ちをうまく表現している作品でもあります。 時にあまのじゃくな態度で子に冷たく接してしまうジェクト。しかしその実、誰よりも気にかけている。 その気持ちを理解できないティーダ。 まさに親の心子知らず。
しかしスタッフロールの前のラストショット。 この作品のテーマに親子愛が含まれているのがよくわかる。
ワッカやルールー、キマリ、リュック、アーロン。個性的だが仲間想いのキャラクターは好感が持てます。彼等の友情。これもこの作品の大きなテーマです。
FFなのに…この固定された概念は非常にナンセンスです。 メーカーとしてヒットした作品の仕様を主軸として、ディテールだけ弄って出すことは簡単です。
売れた作品なのですから計算もできるでしょう。 しかしそんなことでは一部のコアなファン以外納得させることは出来ません。 「何も変化が無い」と袋叩きにあうでしょう。
シリーズものとは言え、いい部分は残しつつ新しい分野を開拓していくことはメーカーとして、本来あるべき姿です。
過去の作品に思い入れがあり、執着しているならば過去の作品を繰り返しプレイしていればいいだけのことです。
今回の作品はシリーズの良い部分は残し、新しい分野に果敢にチャレンジし、見事に成功していると思います。
素晴らしい良作です。
「この世で最も表現豊かな楽器…それは人間の声」と植松伸夫氏も語っている通り歴代FFのボイス入り楽曲が楽しめ、しかもオーケストラが演奏しているので迫力あります! 聞き慣れた楽曲もオーケストラだとまた違った魅力を感じる事が出来ました。
アンジェラ・アキさん(彼女が歌う「Eyes On Me」は必聴!)などゲストも豪華ですし、MCも面白く会場の熱気などが伝わってきて、とても楽しめました♪ 個人的には「再臨:片翼の天使」のロックな感じとオーケストラが意外に合っていて好きです☆
特典ディスクも舞台裏、インタビュー等見応えがあり、植松伸夫氏の人柄の良さや気さくな感じも伝わってきて良かったです! ゲームミュージックとオーケストラの融合は双方の魅力を伝える事が出来てとても良いと思うので、これからも続けていってもらいたいです☆
随分前に辞めています。不満はいっぱいありましたし、膨大な時間を浪費しました。もう二度とやらないと思います。 それでも、ふとこのゲームの音楽を聴いたりすると、楽しかった思い出が湯水のように湧き出てきます。このゲームで覚えた喜怒哀楽全てが良い思い出です。そんなゲームです。
グスタの曲を聴いて、なんとなく書きたくなりました。
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