フィリップ・K・ディックが初めてな方にもお勧めです。彼のエッセンスが短編に詰まってる感じです。 電子書籍システムとしてのKindleもストア、デバイスともに進化が見られますね。
トータル・リコールまさにこれこそが映画の醍醐味だ!っていうシーンが多くちりばめられていて、見終わった後は本当に楽しさの余韻が残り、感動できる作品です。 ある日、リコール社へ行き「夢旅行」をしようとすると、自分が記憶を植えつけられたと気づき、そこから色々な追っ手から命を狙われるようになり・・・ ストーリーには色々な解釈がありますが、 シュワちゃんが最後にいうセリフの通り、夢か現実かを気にするのよりもその世界観を楽しむことがGood!だと思います。
まず最初に,1990年にオリジナルを映画館で見たとき,こんなばかげた壮大なシナリオをよく映像化できたもんだと,最新のSFXとともにびっくらこいたのを今でも覚えている. そして22年後,またまた同じ感覚に陥った.映画制作に対するテクノロジーと表現力の進化は,ホントに驚きだ.
このリメイク版は,要所にオリジナル版で登場する具体的なシーンをオマージュ的に含みながら,大まかには同じだが細かくは一新したストーリーになっている. まずコロニーは火星ではなく地球の反対側.交通手段は,地球のコア(中心)を通って17分で「落ちていく」という設定は,物理学的にはちょっと苦しいが,ストーリーを壊すようなものではないので,広い心で観よう.
命がけで無くした記憶の謎を追いかけるくだりは,ボーン・アイデンティティーのようにカッコいい. コロニーの景観は確信犯的な「ブレードランナー」の世界だ.でもパクリというより,あの映画への敬意すら感じられる作りだ.(しかし「ブレラン」では日本語が多かったが,この映画ではロシア語,中国語,韓国語がかなり目立つ.時代を反映しているのが興味深い)
余談だが,入国審査ゲートで「あのおばさん」らしき人物がいたのには笑えた!
しつこい口臭のもとをバッサリやっつけてくれる感じです。私は2〜3日に一度にしてますが、口先に手をあてて確認しても、手の臭いの方が気になるくらい! 他の製品よりも1リットルあたりの価格は1.5〜2倍になりますが、2〜3日に1度なのでコスパは高いです(使う日も使わない日も普通にペースト使用で歯磨きします)。4日めになると、口臭のもとが成長してくる感じなので、わすれずブクブク。
使い方としては、口内の隅々に行きわたるようにブクブクしますが、臭いのもとをこそぎ落すような急流を作ってします。歯と歯のあいだも同様に押し出す感じで。舌の表面も同じ要領で。
やっと出会えた逸品です。
特典ディスク付きでこの値段ですから、ごく自然に我が物にすることにした。だいぶ前の作品だから当然シュワちゃんもシャロンストーンも皆若い。そもそも時代設定が相当未来のはずなのに、街には「フジフィルム」「コカコーラ」などのイルミネーションがあり、服装も全くの今風。そんな理由からかもしれないが、今はじめて見ても映像的にもストーリーとしても全く古さを感じない。シュワちゃんの記憶があやふやってことで、観客は自分をシュワちゃんと重ね、本当はどうなのか知りたくてのめり込む。これが楽しい。これがこの作品の魅力だろう。これは本当なのか、もしかしたらこれは夢ではないのか、どこかで話がひっくり返るのではないか。観終わってからも気にしている自分がいた。まさにすっかりはまっていました。
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