懐かしいだけでなく新鮮な響きも満載の62-73年の全70曲コマーシャルソング集。 洒脱だなと感じたのは、やはりサントリーの「小さな瞳」やトヨタの「わたしのカローラ」などの浜口庫之助作品。実にモダンな雰囲気で、今聴いてもオシャレ。 また小林亜星もブリジストンの「どこまでもいこう」やレナウンの「ワンサカ娘」など幅広く良い曲を書いている。改めて、素晴しい作曲家だということを思い知らされた。 その中でも、個人的なベストトラックは三橋美智也の歌う「おやつはカール」。実はフルコーラスはこれで初めて聴いたのだが、とても味のある良い歌だなと思った。 その他も歌ではないものから、すごくダサいものまで、とにかく時代を写し取った曲の数々。何度も一人で聴くのは、ちょっとつらいが、みんなで聴いたりするのには、とても楽しいし、懐かしい気持ちが存分に味わえる好盤になっている。
母親がとっても若くて、かわいくて、
そのおかげで苦悩する息子が描かれています☆
漫画同様、野美さん(母親)のかわいらしさは
DVDでも完璧。声もイメージ通りでした。
野美さん以外は、愛情が薄かったのか、
背景などの荒さが残念ではありましたが、
全体的にとても楽しめました。
友人が進めてくれた本です。 自身も不育症の。 初めて私にそのことを話してくれたその友人は、話をしているうちにだんだん苦しくなってまうほどでした。 それほどの苦しみを感じるこの病について、世間ではまだまだ知られていません。
不妊症ですら、社会的には「子ども産むのがフツウ」であるかのような風潮で、周りの不理解に苦しむ人たちがたくさんいます。 まして、おなかに宿した命を産みだせなかったことはどれほど重いことか。 男性であり、子どもを無事に抱きとめている自分にどこまで理解できているのか、と問われたら、何もいえないことではありますが…
一人でも多く、苦しむ人たちに寄り添える人が増えることを願って、この本をお勧めします。
|