Carly Simon は、コール・ポーターがうまい。<2> Ev'ry Time We Say Goodbye のアレンジのユニークさに、思わず笑ってしまった。<3> Lili Marlene は原曲に数小節足して歌っているのが、非常にうまい。上記2曲はいずれもリズムに凝っている。とくに、<3> は素晴らしい。あとの曲は映画音楽集という感じなので、あまり期待しないで買ったほうがよいと思う。私は期待せずに買ったが、非常に気に入った。星5つあげたいが、ムーンライト・セレナーデ(2005) に比べると、凝り過ぎているので星4つ。「意味ありげに歌われる」各曲の解説を詳しくライナーノートに書いて欲しかった(...というか、解説はおまけの CD - ROM にあるのかも。しかし、見られなかった)。
歌唱力はあるが、歌詞の解釈が十分でないものもあるかもしれない。
他の人の作品は、5年,10年歌わないと,こなれてこないかもしれない。
それに比べて,自分の持ち歌のうち、「あなたのキスを数えましょう」
のように、言葉として分かり易い歌詞がよい。
せっかくの歌唱力も、歌詞が聞き取りにくい言葉からなっていると、
繰り返し聞こうという気がなかなか起きにくい。
「あなたのキスを数えましょう」
は、「あなたの」「キスを」「数えましょう」
という分かり易い文句からなっている。
言葉がわからないと伝わらないこともあると思った。
大ヒットだけでなく,分かり易さも断然凸だと思う。
「黒社会だけだろうか?」と私はふと考えてしまった。 だけど、この映画は現実という意味ではどの国でもありあえる事柄かも知れないとも思う。 香港という国でこの映画を製作していなければこのような切れ味がいい映画にはなっていなかったように思います。
白鳥さくらと言うと、巨乳だとかのイメージが先行しがちで、写真集もそれを強調するのがチープな作りなのでしょうが、これはちょっと違います。彼女の素の姿が透けて見える写真が多いです。 勿論、彼女の裸は充分に溢れています。しかし、その一枚一枚に普通の女の子の可愛さがこぼれそうなほどたくさんあります。非常に日常的な親近感が感じられて、後味がとてもいいです。何か特別な想いではなく、白鳥さくらという一人の女性が近くなったように感じます。 プロデューサーの意図がどこにあるのか知りませんが、ファンとして彼女の魅力をますます感じる、というのは私としては良い写真集だと思います。 AVに出ていても一歩外に出れば普通の人、それをよく感じさせる写真集です。ファンでも、ファンでなくても、かって損は無いと思います
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