ワイド版で再出版ということで、連載当時かなりハマっていたことへの懐古の意味でも集めようと決めました。 特に最終巻の13巻では、強制打ち切りで描けなかった最終回も載るということで期待特大なわけですが、さぁ、3巻です。 やはり面白い!間、リズム、キャラ、インパクト、どれを取ってもすばらすぃ~です。 特にこの巻収録の野球編、大爆笑。 そして、数年の間に涙腺も緩くなったのか、悲しいところ、感動するところでは目がウルウルに。 これほどに面白かったかと、例の事件で落としたしまぶーへの評価をまたググっと引き上げました。 この作品が作者の素行で泥を塗られてしまうのは惜しすぎます。 純粋に読み返してほしい作品です。 連載中でアニメ、ゲームと見事に拡大しているボボボーボ・ボーボボもこれには遠く及びません。 連載が5年間も続いたのも納得です。
最も太宰治らしい作品だろうと思います。
それだけに、代表作と知りながら、なかなか手に取る事が出来なかった作品です。
ひ弱で、純粋な主人公“葉蔵”。
“NO”と言えず、人に誘われるままに行動してしまう男。
自分を「特殊」な人間と考え、「普通」に社会に対応できないと思い込んでいる男。
その癖、美男子で女性にもるので、女性に凭れかかった自堕落な生活をしてしまう。
一見、「駄目男」の典型のようですが、誰しもが、この主人公の何某かを持っています。
だからこそ、現代においても太宰の人気は衰えることを知らないのでしょう。
逆に言えば、太宰はここで「純粋」過ぎる人間は、社会からはみ出した「人間失格」(=狂人)なのかと、問いかけているように思います。
純粋に人を信じ愛する人間は、上手く社会に対応出来ず、“葉蔵”の様に精神病院に入らなければいけないのか?
作品としては素晴らしいと思いますが、読むのが辛いのです。
それは、自分の胸に深く突き刺さってくるものがあるからです。
そして、それは今まで触れたくなかった部分を的確に突いているからです。
缶やペットボトルのお茶を色々飲んできましたが、僕の中では一番おいしいお茶になりました。
福寿園の伊右衛門といえば緑茶ですが、抹茶にかぶせ茶を混ぜたような感じの濃厚なお茶です。
非常にお抹茶の味が強く出ているのですが、かぶせ茶を合わせているため濃厚でもしつこくなく、ごくごくと飲み干せてしまいます。また抹茶を多用しているせいか沈殿物も多く、飲むたびに缶を振る必要があるかもしれません。
Green ESPRESSOとはよく言ったものです。本当にその名の通りのお茶でした。
個人的にですがブラック缶コーヒーよりも飲みやすく、抹茶好きの方にお勧めかもしれません。これがあれば僕はコーヒーがいらなくなりそうです。迷わずにケース買いしてしまいました。
とてもおいしい緑茶です。何でこんなお茶が今までなかったのだろう?
もう何度聴いたか・・・ あのラストシーンの幸せな瞬間がよみがえって なんだか自分まで幸せになっちゃいます いろいろなアーティストの曲で構成されているので ドライブの時に聴いても飽きないし 最後のほうにさりげなく入っている インストロメンタルの曲がまた素敵です
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