余韻の残るドラマ。 話が完結しても、何かまだ残ってるような 最終回を迎えても、まだ何か残っているような でも、もどかしくもなく、それさえ楽しめる。
ストーリーも、キャストも良かったけど アタルというキャラがすっごく良かった。
メガネに続いてスーツですか! シリーズものが前作と比べられるのは宿命、評価が厳しくなっていますことを予めお許しください。
・スーツで男ぶりが上がるのは常識の範疇。よって意外性に乏しい。
・スーツ人口はメガネ人口より多いので、焦点がぼやけ、万人受けするかもしれないが、深い共感を呼びにくい本になっている。
・メガネオンとメガネオフの間にトキメキと妄想の起爆剤があって愛好女子を萌えさせるわけだが、スーツの場合、その爆破力(?)がメガネに及ばない。
・加えて、スーツにはメガネのような葛藤がなく、その点で微妙な女心をくすぐらない。
・名鑑の写真がぱっとせず、間に合わせっぽい。せっかく上位にランクインした仲村トオルさんの写真などお気の毒。
・ランキング上位陣がかっこいいことに異論はないが、インパクトがメガネほどでない。数年の時を経ても色褪せなかった堂々のメガネ男子チャンピオンに比べるとスーツの方は・・・・・どうなのだろう?
・・・とメガネと比べてマイナス意見ばかり書いてすみません。でも2冊一緒に本棚に並べておきたい誘惑にかられるとも申し添えておきます。さらに、「メガネ男子分類図」の基準が故・手塚治虫氏だったのに対し、スーツは誰かと思えば・・・これが一番印象深かったかも。(納得というか、笑ってしまったというか)
さんざん書いてしまいましたが、結局のところ、個人的にメガネほどスーツに思い入れがないということかもしれません。スーツ好きのかたはためらわずにご一読を。
WOWWOWのドラマのDVD。民放のTVドラマよち確実にWOWWOWの作品は格が上です。原作と少し設定、終わり方がちがうものもありますが、原作がしっかりしているので、横山秀夫の小説ファンにはたまらないと思います。最新作「64」も映画かTVかされないかと期待しています。
昨年からこの作品は気になっていましたが、やっと見る機会が訪れました。話の流れは、良いとも悪いとも言えませんでした。観察力の肥えた人と一緒に見ると、北村一輝さんと竹中直人さんの行動や台詞を別の視点から見ると二人で笑ってしまいました(゚_゚)(。_。)一人で見ていたら、別の視点から見て笑うことは無かったと思います(・・;)
はじめは、宮っち目当てで見る事を決めたドラマだったんですが、 だんだん、押尾君もカッコええし、お話もおもろいのでどっぷりハマリました。おすすめです。
|