放送当時、小6だった自分は理解できない部分がほとんどだったので、
改めてみるとまた違う感じで新鮮です。
また、収納も場所を取らないBOXで良い。
個人的には「女が男を歌うとき」の方が好きです。 このアルバムは個性の強いヴォーカルの人が多いので、 好みが別れると思いますね。
徳永英明、槇原敬之、平井堅、スターダストレビュー、布施明はアレンジもいいし自分のものにしてる感じ。 ただ、松崎しげるの「何度でも」は期待外れ。 オリジナルのドリカムが素晴らしいだけに、どうしても比べてしまう。
でもなかなかおもしろい企画だと思います。
金澤寿和氏を筆頭とし、信頼出来る方々のリコメンドは 参考になる本かと思います。 ただ、いくつか言うとすれば、 『良くも悪くも選者の趣味』があるということは確かです。 つまり、載せられているアルバムすべてが、 金澤氏のお気に入りというわけでもないようです。 よくよく読むと、『OO氏はこういう系統が好きだな』と 解ってきます。 それを解ったうえで、活用するのが一番かと思います。 無論、その1人1人のカラーの違いが、 多彩なものを紹介できている側面もあるので、否定はしていません。 ただそう言った点での多少の残念なところというか、 難しいところは、 LIGHT MELLOWという名前で表現しているが、 『ライトなだけ』『メロウなだけ』という作品も多く含んでいる点です。 例えば、角松敏生のAll is Vanityはメロウですが、 ライトではなく重い作品ですし、 しばたはつみのLOTS OF LOVEも寺山修司の詩に歌を乗せた 深い作品です。確かにメロウではあっても。 他にも、斎藤誠氏のようなややフォーキーな音楽も入っています。 逆に、探すとライトだがメロウではないものもあります。 これは活用の際に注意したほうがいいかもしれません。 もういくつかあげれば、比較的最近の発売にも関わらず 廃盤表記になっていない廃盤(在庫切れなだけかもしれないが) があったりと注意しなければならなかったり、 越美晴の作品のように、CD化されていたのに未CD化になっていたりと データが甘い部分もあります。 とはいえ、昔の日本の素晴らしい音楽に 目を向けさせてくれる名著であることは間違いありません。 何だかんだ言っても、いい音楽を見つけるのに かなり役に立つガイドであることは事実です。
さすがドラマやCMタイアップ作集!
懐かしくて良い曲ばかりです。
デビュー時からのファンにはたまりません。
運転しながら聞きます。熱唱するのは確実です!
DVDは20年前のライブ映像なのでお若い稲垣さんが見られてうれしかったです。
なぜか007のテーマで始まるミスマッチ。食い付きのいい1曲目から流れるように3曲目までという、いつものJ.I.らしさを裏切る展開。 こちとら、30年ファンやってるんで、そのくらいじゃ驚かないよ。 「夜のストレンジャー」はオフィシャルなページでも視聴できるんで、そっちで確認してもらうとして、「恋はリズムにのって」がいい。とにかく荻野目洋子さんがいい。 相性がいい。いままでのデュエットの集大成と言える出来栄え。稲垣さんとデュエットするために生まれてきたと言ったら言い過ぎか。 可能なら、彼女で過去の主要な曲を撮り直して欲しいくらいある。 稲垣さんの高音に、転調せずにさらに高い声でメインをとれるという特長が生かされ、この曲のテンポを殺さずに最後まで駆け抜ける。
このアルバムは、かなり昔から稲垣さんがやりたかったことを具現化したもので、洋楽のカバーを日本語で歌うというのはデビュー・アルバムにも既に収録されているし、 「リバイバル'U」にもとても良い出来のカバーが散りばめられている。 また、稲垣さんは映画好きで、サウンド・オブ・ミュージックなどの映画音楽への愛着もよく語っていらっしゃった。 参加アーチストも豪華な顔ぶれで、80年代の音楽シーンを彩った顔ぶれから、気鋭のジャズピアニストまで、綺羅星のごとく居並ぶ。
ラテンや、2ビートなど、初の試みもあるが、徹底的に耳にやさしい。 本当にオススメです。
減点は、彼の過去作に星五つがいくつもあり、その作品群と比較してのものです。
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