ゲームの出来はかなりアレな方なのですが、音楽だけはいいです。 曲調は中二病系のものが多いですが、下手に凝ってなくて聴きやすいものが多いですね。 こういった耽美なものを揃えたサントラは聴いていて不安になるようなホラー路線だったり バロック路線だったりすることが多いのですがこのサントラはバンドっぽいものが多いです。 DMCの音楽をシンプルにして癒し系にしたような感じです
とにかく、やたらと敵の数が多いです。下手すると画面の殆どが敵で埋まってしまうくらい、とにかくわらわらと出てきます。 ただし、敵単体の強さはそれほどではない(NORMAL)ので、操作キャラ使ってばっさばっさ切り倒すもよし、レギオンを召喚してタコ殴りにするもよし。 レギオンは数種類いて、剣術が巧みだとか自爆するとか(!)、それぞれに違った特性があるので、組み合わせによっても様々なプレイが出来ます。 しかも、ステージで得た経験値によりレギオンを育てる事も可能で、これによりさらにド派手で爽快な戦闘が楽しめます。 操作に関しても基本的な事は簡単なキー操作で直感的に出来るので、アクションゲームが苦手……という人でも安心です。 因みに、現在発売中のPC版は難易度がぐぐっと上がるので、初心者はPS2版を購入した方が無難でしょう。要求スペックもかなり高いし。 ただし。 起用されている声優(俳優)陣が、言ってしまえばへぼい。ジークに関しては台詞は殆ど棒読み状態で、感情移入は困難。 原作小説でも”無感情な男”として描かれてるジークですが……ここまで来るとむしろロボットか何かかと。 シナリオもかなり飛び飛びになっていて、アーシアなんぞいきなり出てきて勝手に感傷に浸る有様。 ゲーム性、映像のクオリティは非常にすばらしい出来なだけに、非常に残念です。 本来は☆四つものですが、シナリオと声を理由にマイナス一です。 ちなみに、シナリオが気になる人は、富士見書房から刊行されている冲方丁氏の小説『カオスレギオン-聖戦魔軍篇-』をお読みになる事をお勧めします。 何人かオリジナルのキャラやレギオンが出ていたり、ステージが若干はしょられていたりしますが、これはこれで楽しめます。
まずPS2版との違いは音声がすべて英語になったこと、難易度が上がったことあとはPS2版には出なかった敵が出てくるらしいです。ゲーム内容は、次から次へと出てくる敵を倒しながら先に進んでいくゲームです。個人的に好きなところはまずムービーです。すごく画像きれいで した。それとわんさか出てくる敵をレギオンでなぎ倒すといったこの2てんが気に入っています。でなにが難しいのかというと、ライフの減りがすごく多いところです。大きめの敵に攻撃されるとゲージの4ぶんの1ぐらい減りますそれと回避行動はありますが、ガードがありません、といったところです。 難しいですが、やりがいがあると解釈すれば何の問題も無くすごくおもしろかったので星5つ あと不安な人は公式ホームページを見ましょう。
一言でまず言います。 難しい この一言です。 私はEASYからはじめたんですけどぼっこぼっこにやられましたね、操作に慣れるまでに大苦戦です。 回避行動があるんですけど防御行動がなかった(はず) 三国無双や鬼武者みたいに防げてません。 よって、攻撃中に上から奇襲を食らうなどと。 私は5900XTのハンドルですけど、解像度上げても綺麗ですね、なんというかがたつきっていうかそういうものがないから敵も気持ち悪くしっかり描写されます。 あと、声優が英語に変わって雰囲気がまた少し変わったかな。 PS2版日本語のはずなのに聞き取れなかったけど、英語でも何を言ってるかくらい判ります(聞き取れても意味がわからないが字幕あるからOK) ただ、解像度上げるとムービーが荒れてくる(当然)ので☆4つ。 爽快感としては、三国無双より上、敵が人じゃないのでざくざくきっていけます、バイオハザードみたく銃撃ばかりじゃないのでざくざくしたい人にはお勧め
私はゲームを先にプレイして、内容は結構好きなんですが、いまいち物足りないなぁ〜と思い、小説を買って読みました。 これが目と指が止まらないほど面白い!! 本当に「次はどうなるの!?」とハラハラしながら読んでたり^^
ゲームではちゃんと語られていなかった世界観、ぜんぜん登場しなかった他のキャラ達。 そして三人の深い過去、友情、絆が今ここに。
あと、ゲームでは出て来なかった色んな名言があるんですよぉ〜>< 絆の大切さ、理想への思い、あなたはご存知ですか? 知らなければ、なおさら読むべきです。 ジークや、ドラクロワの言葉がきっとあなたの心をうつでしょう。 実際、私は本当に感動しました。 聞いてて、自分の人生の価値観まで変ってしまうぐらい。
そして、ゲームだけでもあの三人が好きと思ったあなた! 絶対に買わなきゃ損ですよ!(特にジークのファン) もう超カッコイイ!!酔っちゃうくらいに♪ 本当に会って見たいと思いました、自分との絆をこんなにも大切にしてくれる友に…
この本に欠点? しいて言えば、ゲームほど迫力がないことぐらいだと思いますけど。
少なくとも今現在、この小説は私の読んだ物の中で一番最高でした。 ゲームを遊んでない方、遊んだ方にも、是非オススメしたいです☆
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