主人公(一話完結物)が死んでしまったりいなくなってしまったり、憂いを残すエンディングが多いのが特徴です。話の余韻に浸っていると、程よいタイミングとボリュームで草刈正雄の「センチメンタルシティ」が鳴り始めます。しびれます。月曜の8時からの放送でした。当時の憂鬱や哀しさを見事に再現してくれます。
TV版との違いがある曲もありますが、番組内で頻繁に使用された耳馴染みのものはほとんど入っていると思います。さすがにコンプリートというだけの事はあります。 曲のタイトルではピンときませんが、現場に向かう時のあの曲…聞き込みしている時の曲…カーチェイスの曲…などなど大体聴いたことがある曲です。 曲の年代順に収録されているので、「この曲ってこんな前から使ってたっけ?」とか、逆に「もっと前から使ってると思ってた」なんて発見もあって楽しかったです。(←大分マニアックな聴き方かもしれませんが…)
久々のアルバムということで購入です。
通常版の初回プレスはレコーディング風景も入っているとのことで、これを選びました。
さて、まず聞いた感想は「大人になった」でしょうか。 メンバーそれぞれが作詞作曲しているものがあるため、曲調はバラバラですが、ゆったりめの曲が多いです。 そして若干昭和の香りがします(笑)
バラエティなどで活躍している彼らにとって今回のアルバムは意欲作であることには間違いないです。 もちろんTOKIOの曲に共通しているキャッチーさは今も失われてはいません。 そして音質のよさと音へのこだわりはさすがです。DVDでもその様子が撮影されていました。 農作業をしているTOKIOを見ていた人にとっては、その演奏力の高さに驚くのではないでしょうか。
今回のアルバムは今までのように書いてもらった曲だけでなく、彼らが作詞作曲した曲もあるので、どういう音楽性を持っているのか楽しめる1枚です。 バンドとしてTOKIOを楽しむのなら前作のHarvestか、円熟した今回の17ではないかと思います。 ただ希望としては1曲くらい「編曲:TOKIO」の曲が欲しいと思いました。 編曲にかなり頼っている部分があるのではないかと感じたので。
全体的にはどうしてもロックよりもポップスに寄っているので、ロックバンドが好きな私からすると少し物足りなかったです。
物足りないとは言いましたが、去年はフェスにも登場しているため、バンドとしてのTOKIOのこれからに期待しています。 年齢を重ねてきたからこそできるサウンドを今回のアルバムで感じたので、もっとバンドのTOKIOを見たいと思いました。
明るめの楽しいドラマが好きで、日本韓国問わず見ていました。検事プリンセスも最初好きな感じだなと思って見ていたんですが、いつからか、ソ弁護士から目が離せなくなり(全然タイプではなかったのに最後にはすっかり大好きになりました。携帯の待ちうけも子供達からパクシフさんになったほどです)常に検プリのことばかり考えるくらいはまってしまいました。(勤務中も) しかも私韓国ドラマが放送時間が長く日本ではカットされて放送されていることも知らなかったので、もうそれを聞いてDVDを即買いしました。一日一回はDVDを見ないと落ち着きません。買ってよかったとホントに思っています。(DVDを買ったドラマはこれが初めてです。)
草刈正雄 田中邦衛 主演で77年に放映されたドラマ『華麗なる刑事』の放映当時発売されたサントラ復刻盤です。メインテーマを「ウルトラマンタロウ」の作曲者 川口真が担当しています。サントラ盤収録曲は今は無き東宝レコードらしく一曲あたりが非常に短く聴きやすくなっています。
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