どれもいい曲ばかりだと思います。 ソロverはみんな上手ですね…
ですがやはり一番は夢で逢いましょうです。
凄くいい曲なんで是非聴いてみてください
仕事の合間にチラっと見たテレビの紹介番組で知りびっくりして、即注文しました。久しぶりに大人の鑑賞に堪えうる素晴らしいアルバムです。これからの秋の夜長グラスを傾け聴くもよし、一人あるいは二人でドライブしながら聴くもよし。歌唱力をひけらかすわけでもなく、気張ることなく、温かく、余裕すら感じさせるこの歌唱は、惚れ惚れとしてしまいます。たとえば「ちあきなおみ大全集〜黄昏のビギン〜」に代表される、2000年以降の ちあき のアルバムがお好きな方には絶対にオススメです と言えばなんとなくこのアルバムの雰囲気が判ってもらえるでしょうか。とにかく、楽曲、アレンジ、歌唱、すべてにわたり、非のうちどころのない、文句なしの5ツ星。これからの活躍が楽しみです。
とても新鮮な音楽なのですが、 同時にとても懐かしい・・・
あの頃、を思い出してしまいます。
酔っぱらって泊ったビジネス・ホテルで起きてみると、28歳のOL浜田佑香は、小学6年生の今野あやめになっています。 しかも、時間は進んで2年後の社会に。
物語は、小学6年生の今野あやめの純粋な目を通して、大人たちのいろんな問題を見てゆきます。 その問題は、その「純な目」を通すことによって、原点に戻って考えることになり、解決策が見つかって行きます。 平易な文章でさらっと書かれているのですが、じっくり考えると非常に大きな問題を包含しています。 「お金」第一主義の現代にあって、私たちが失ってきたものをもう一度考え直すべき問題が包含されています。 日常生活の中の問題と共に、「監視社会」への警告もあります。
楽しいエンターテイメントで、ユーモアに溢れた中にも考えさせられる点も多い本です。
全部通して聴くと非常に耳に残りやすいメロディが多く、
とても聴きやすいアルバムになっていると思います。
原点回帰というか、B'zはやっぱ歌謡ロックだ!と再認識しました。
一度聴いたら自然と口ずさんでしまうくらいで、飛ばして聴く曲が1曲もない。
この聴きやすさはここ数年のCIRLE、MONSTER、ACTIONなどと
大きく違うところだと思います。
しかし・・・
前作ACTIONは確かに通して聴くと長いし
曲もバラエティ豊かなのでなんとなく好きな曲だけ聴くことが多い
作品だったような気がするのですが、
その分1曲1曲の個性が強かったと思うんです。
特に、これから先のライブで定番になってほしいと思えるような
「パーフェクトライフ」や、「光芒」といったB'z史に残るような名曲もありました。
そう考えると、このアルバムは確かにいい曲が多いものの
ガツンとインパクトを与えるような曲はない気がします。
もしまた節目の年にTreasure(ファン投票ベスト)を新しく作ったとしても
ランクインする曲はなさそうというか・・・
B'zはバラードありきだと思うのですが、ノリのいい曲が多く
PRAY、TINY DROPSの2曲のバラードの印象が薄いのも残念でした。
つまり、全体的に聴きやすくなったCIRCLE、MONSTER、
あるいは同じキャッチーで聴きやすいという点では全盛期のRUNやLOOSEがありますが
それほどの粒ぞろい感はないけど総合的にみたら良作、といった感じです。
今回のアルバムツアーでは聴きたいけど、そこで聴けたら十分かなーという印象。
でも最近ファンになった方にはとにかく聴きやすいという点でオススメです。
それにこのCDはボリューム満点すぎるDVDだけで買う価値が十二分にあるので
絶対損はしないと思います。
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