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この御時世には珍しい『新規移植』という言葉を覚えて貰いたい。
 PCエンジン、ファミコン、メガドライブだって完全移植じゃない訳でしょ。奇々怪界は家庭用ではこのシリーズが一番良い移植みたい。基盤やってた私からすれば家庭用で完全移植なんて絶対無理。完全なもんやりたいなら基盤買うしかないです。
 今後の期待を込めて☆4つにします。
 
 
   
昔なつかしのエレベーターアクションはとっても面白い
 
 
   
キャラクターは見た通り可愛らしさがあふれるているのですが、昔のゲームらしく難易度が高い。現在のやや易しめのゲームに慣れてしまった人には難しいのではないのでしょうか。それだけに歯ごたえのあるアクションを望む人にはお勧めできます。
 
 
   
タイトーの作品の中でもファンシーな部類のコンピレーション。
 バブルボブルシリーズやプリルラは現在ではオリジナルサントラが入手困難なので、こういった復刻は喜ばしい。
 
 ダライアスやナイトストライカー、サイバリオンなどZUNTATAはどちらかと言えばシリアスでクセのあるサウンドのイメージが強いだけにこのサントラの収録タイトルはポップだ。
 
 つまり、かなり聴きやすい。
 一聴すると可愛らしさが耳に残る。
 だが、それだけにシンプルなメロディーの良さが光っているのだ。
 
 奇々怪界は日本のおとぎ話で使われそうなメロディーを想定したらしく、それが主人公小夜のキャラとあいまって独特の世界観を生み出している。
 
 個人的にはエレベーターアクションもいいけど、なぜフェアリーランドストーリー、もしくはレインボーアイランドが入らなかったのか…そこが、不思議だがオススメである事に違いはない。
 
 
   
名作『奇々怪界』がGBAにカムバック。おなじみ巫女さん姿の主人公、小夜ちゃんが、おはらいやお札を武器に今回も大活躍する。さらにこのアドバンス版では、巫女仲間の美紀ちゃんや化けタヌキの魔奴化
 も自キャラとして使える。
 
 
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