アニメ「ノエイン」のエンディングです。 アニメ自体の内容は少し重いのですがこの歌が最後に流れること によって、和らいだ気持ちになれます。 こういった素敵な歌を歌える人にはもっと活躍してほしいですね。
まずはサントラだというのに、オープニングもエンディングも収録されていないことに驚きました。
が、それもサントラの生の音への拘りの一つなのかも知れません。
宗教楽的な重厚なものから、フランス宮廷音楽風の軽快なもの、
チェロのもの悲しい旋律を活かした組曲風なもの、
木管によるかわいらしいもの、と、多岐にわたっています。
アニメ本編は色々な要素を細かに盛り込んで実に丁寧に織り上げられている作品です。
そして作中一貫して感じるものは、他者を想う、やさしい心..だと思います。
そのやさしさをふんわりと、戦いの激しさを雄々しく、音が彩っていきます。
アニメと切り離しても、BGMとして様々な表情を楽しむことが出来ます。
知る人ぞ知る名作アニメです。 個人的にはSFアニメの金字塔と言っても過言ではないと思います。
スタッフの面々からも分かる通り 作画シナリオ音楽など総合的に大満足でとても素晴らしいです。
作画が回によって変わるのは受け付けない方もいると思いますが それは監督の意向でもあり どのキャラクターも生き生きとしていて個人的にはとても楽しめました。
そしてぬるぬる動くことで定評のりょーちもさんの戦闘シーンは 何度見ても圧巻の一言です。 心に訴えかけてくるものがあります。
とにかく見たことない方はこの機会にぜひ見てほしいです。 この作品の良さは文章では伝えることができません。 待ち望んだblu-ray BOX化ありがとうございます。 サントラなど特典も満載で感激です。
年末年始にアニメの連夜再放送があると知り、その前に文庫本を読みました。函館には住んだことがあり懐かしく思いました。
5月頃、まだ木々が葉を茂らせる前にの林間に春の妖精といわれる草花スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)(エンレイソウ、カタクリ、エンゾエンゴサク、ニリンソウなど)が函館山で花を咲かせます。
さて、この物語、主人公は小学六年生の女子「はるか」、夏休みに友達の男子2人女子2人とで奇怪な事件に巻き込まれます。15年先の未来からやってくる黒マントの一味に「はるか」が狙われるのです。黒マントの1人は「はるか」の守護霊となって戦います。なんといっても彼は「はるか」のボーイフレンドの15年後の姿。
親友という言葉が一寸安っぽ過ぎるところがありますが、まあいいでしょう。
待望のDVD-BOX化です。 当時、ローカル局の深夜枠とは思えないクオリティに毎回ドキドキしながら放送を見ていた記憶があり、 シナリオの秀逸さは勿論、劇中のアクションシーンには度肝を抜かれました。 サスペンス、アクション、タイムトラベル、並行世界、青春物といった一見バラバラの要素をこれだけ綺麗にまとめた 作品は他に無いと思います。是非、多くの方に見て頂きたいです。
|