ニューヨーク、パリ・カンヌでのショットがいっぱいあります。
かわいいショット、おもしろショットなどなど、満足できる内容です。
メンバーたちの絵日記もついていて、なかなか面白くて笑えます。
ホントにみんなかわいいですよ!
欲を言えば、もう少しSKEの松井玲奈を出してほしかったかなー…と。
SKEの推しメンなので、名前があったとききたー!と思ったのですが、ほんのちょっと(小さい写真に一枚ぐらい)しか載ってなかったです…。
確かにAKBの本なのでしょうがないですが、一緒に行ったんだからみんな同様に載せてほしいと思いました。
「ホームレス作家」「ホームレス失格」から続く本作。一作目の「ホームレス作家」の時点ですでに家族の絆を描く物語となっており、とにかくその後どうなったのか知りたくてすぐに買った。さらに続きが待ち遠しい。
現在、メジャーリーガーとして活躍している松井秀喜率いる星陵高校は、彼が高校3年の夏、甲子園で高知県の明徳義塾高校と対戦する。松井は明徳のピッチャーから全打席敬遠され、星陵高校も敗退してしまう。この時の全打席敬遠は翌日のメディアで大きく取り上げられ社会現象となったので、もうずっと前のことなのによく覚えています。全打席敬遠は悪いことなのか?作戦なのか?明徳のピッチャーが松井と勝負していれば、試合は星陵が勝ったのか?当時のメディアで話題にされていました。明徳は卑怯だという意見もあれば、勝つための作戦という人もいました。
著者は、この事件が起こって10年後に取材を開始、松井本人、当時の明徳のエース、両校の監督他、数多くの関係者に取材し、当時の様子を再現しています。また、この事件により人生が変わった人もいることもわかり、驚きました。
地方のためAKBINGO!という番組の放送がないのですが・・・
本を見ることでしか出来なかったため、購入しました。
本当に、この番組は面白いみたいなので、見たいんですけど・・・
早く地方でも放送があることを願います。
「今の時代には、不遇な・悲惨な・悲劇的な死が充ち満ちている。餓死、孤独死、介護の果ての死――私は、それらの死の現場を訪れて、死者の声を聴いてみたいと思った。その死に際が辛いものであればあるほど、死者は何かを語りたいはずだと思うからだ。」 このようなスタンスから著者は、幸福な大往生をしたとはいえなさそうな死者の遺族や関係者、その種の死に近づいた人びとに取材をしながら、今日における死をめぐる状況について様々な思索をめぐらせていく。死についての考えを深めていくなかで現代における人間のありようを反省し、そこからさらに生の意味を問い直そうとする著者の実直な文章には感じ入るところが少なくないが、特に印象にのこったのが、この飽食の日本社会における餓死を扱った部分であった。生活保護制度などがあるのにもかかわらず今もなお餓死者が一定数存在し続けるのはなぜか、これをホームレス時代の自身の経験もふまえつつ論じており、リアリティにあふれている。 その他、数々の「不幸」な死のまわりで生まれた物語に引き込まれながら、著者とともに死を、生を見直す読書ができる良質な作品である。
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