歌を聴いて下さい
シンプルですね。シンプル過ぎるゆえにつまらない意見も多そうですが、
世界観や単語やシステムが複雑化して
何が何やら理解出来ないRPGが嫌いな人には
これぐらいが丁度いいのかもしれません。
日本史に忠実という意味でも思ったより親切に作られています。
義経の声が合うかどうか、について。このゲームでは義経=男性よりも
「男勝りの女性」のイメージで行っていると思われます。
寧ろ攻殻や草薙素子にピンと来て、感性が合うかどうか次第かと。
その辺りはメーカーさんも狙っているのかもしれません。
小畑氏や出演声優が特に好きな方は限定版を。
しかし、無理せず通常版でも結構満足度は取れる一本です。
英語を話せるようになりたい、と思っているのは私だけではないはずです。
英語版Death Noteでは、ネイティブスピーカーの話す英語を楽しく勉強でき
ます。例えば、
20秒過ぎた→twenty seconds to go だけで表現されてます。
参考書ではないからテンションも下がらないし、分からない単語を調べる=
台詞を読む事に繋がるから、素直に単語を知りたいと思えます。
がっちりと勉強するのではなく、気楽に勉強したい時にいいですよ。参考
書を開きたくないけど、これなら読んでみてもいいかなと思えます。
キャラデ担当が漫画家の小畑健って事で、買いました。このゲーム。
・楽しめた部分→小畑の設定画等がゲーム内で見れた。タイトル画面も勿論小畑のカラーイラスト。音楽。ホームタウン、屋島、壇之浦、大将戦等。雅で美しい。
イマイチな部分→CG。敵キャラのレベル(清盛とか強すぎ)。ステージの数。平安京に二回も行きますけど、それでも少ない。静御前のキャスティング(氷上恭子)。
小畑が好きで、それほどゲームの出来にもこだわりません。って方におすすめ出来るかも。
ジーン・ウルフの傑作SF/ファンタジー《新しい太陽の書》4部作の続編が、本書『新しい太陽のウールス』である。正直言って、《新しい太陽の書》4部作があまりにも傑作だったので、ガッカリするのが嫌で、本書は読んでいなかった。でも、購入したのに読まないのは勿体ないと思って読み始めたら、これがビックリした。あの《新しい太陽の書》4部作を、軽く超える傑作なのだ。この作品は、私の好きなアメリカの天才SF作家《サミュエル・R・ディレイニー》の最高傑作である、『ノヴァ』とよく似ている。まず基本的に《一人の英雄が、新しい太陽を手に入れることによって、新しい世界を創造する》という、物語全体のコンセプトが似ている。次に、作品全体に散りばめられた多彩かつ美麗な《神話的イメージ》にも、類似したものを感じる。最後に、一見読みやすい物語の背後に隠された、極めがたいほど奥の深い《哲学性》も似ている。ただし、物語の内容や設定に関しては、もちろん全然違う。両者に共通しているのは、《SF小説》という型式を用いて、極めてレベルの高い《現代の神話》を創造した点にある。ある意味、スタンリー・キューブリック監督の傑作SF映画『2001年宇宙の旅』と同じように、読むたびに新しいイメージと、新しい哲学を喚起してくれる、《永遠の謎》という称号が相応しい、大傑作である。《新しい太陽の書》4部作を読んだ方には必読書であるし、まだ読んでいない方には第1巻から順番に読むことをオススメする。SF/ファンタジー・ファンには、ぜひ読んでほしい、真の傑作である。良いです。
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