見るからにナチュラルな形状。美白効果大いに期待できそう。価格も手ごろで効果なくてもゆるせるかな。硬質で浴室に置いたままでも、 ドロドロにならないのは、高評価です。とりあえず二個とも使い切ってみます。
バッテリー内臓、これだけの音量と音域が出れば合格点じゃないでしょうか。 音域特性は癖があるのでHi-Fi音質を求めるならお勧めしませんが。 私は2個購入して、ステレオミニプラグケーブルをちょん切って先にモノラルジャックを2つつけてステレオ再生しています。
風邪でダウンしている時に見たのですが、疲れた頭に適度に刺激的で笑えました。もぅ、モロにマンガ的な展開です。 学園の覇権、秘かに伝えられる秘技を巡って争うっていうのが、各部活の代表者・・・この設定だけでも笑えるでしょ。 そんな彼らが行う、ワイヤーアクション使ってのバリバリ格闘シーンは、見ていて気持ちいいです。 気になったことというと・・・覇権を狙っていいところまで行く重量上げ部の主将がGRAYのリーダーに似ていたってことか・・・。 剣道部主将の女の子が凛としてかわいかったことも一言申し上げましょう。
科学者の最も重要な仕事は、論文を発表することである。しかし、論文というのは書式や文体に約束事が多くて、個性的な文章で投稿しようものなら、形式審査を担当する編集者や覆面の査読者にガツンと訂正を求められる。もちろん、内容の質が問われることは言うまでもない。 したがって、科学者は、自由な文章を書きたいという飢餓感にしばしば襲われる。教科書を書いたくらいではとても収まらない、という人も出てくる。名随筆を残した寺田寅彦や中谷宇吉郎は誰でも知っているし、最近では数学者の藤原正彦も大いに活躍している。 さて、本書を読み終わって最初に感じたことは、著者の鎌田先生も、自由な文章を書きたくて仕方がないというエネルギーを長年蓄積し、あたかも火山が大噴火するように、一気に書き上げたに違いないという確信である。著者が自然の驚異に触れ、感動し、自分の生き方まで変わってしまったということが、まことに素直に綴られている。科学を平易に、しかも正しく伝えたい、という思いも非常に強く伝わってくる。これから科学を志そうという若い人には、このくらい人生の選択に悔いのない学者からのメッセージを、是非読んでいただきたいものである。 それにしても、自然のエネルギーというのは、どうしてこれほど地理的、時間的に集中してしまうのか。火山噴火、地震、台風、そのいずれも地理と時間においてきわめて限られた存在で、しかも人類はほとんど有効に活用することができない。普段、人工的で享楽的な生活をエンジョイしている「文化的」な人間は、自分達が作り上げた環境に浸ってしまい、大自然の力を忘れている。そういえば、同じ地球上で、火山噴火も地震も台風もない地域に住んでいる人間ほど、自然を都合良く変えてしまおうという発想が強いように思われる。いろいろと考えさせてくれる本である。
千住明さんのサントラは、『日本 映像の20世紀』、『鉄人28号』に続き
3枚目の購入となりますが、今のところハズレがありません。
今回、予約注文して入手したこのサントラを聴いて
その才能と実力を再認識する事となり、
千住さんが手掛けた他の作品も聴いてみたくなりました。
サントラを手に入れた時点では、番組を9話まで見ていますが
劇中で使用された曲の中にはすでに耳に馴染んだ曲が多く、
そういう意味でも私にとっては入り込み易い音楽集となりました。
特に、勇壮で憶え易いオープニングのテーマ曲は、
ウチの3歳のセガレが口ずさんでいるほどです。
あえて苦言を呈するなら、
毎回番組の終わりのコーナーで流されている『紀行のテーマ』が
収録されていないことでしょうか。
中国の楽器で演奏される、あの物悲しくも美しい曲を
拙宅のオーディオ機器でじっくり聴くことも楽しみだったので
少々残念に思いました。
が、これはサントラの2集が出ることを暗示していると解釈して
評価のマイナス要因にはしませんでした。
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