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最遊記の中でも、印象に残るエピソード・BE THEREのラジオドラマです。11巻と12巻で1つのエピソードになっているので、後編にあたる12巻だけ聞くのはオススメしません。聞くのならばぜひ11巻もご一緒に。
 さて内容ですが、原作のコミックにとても忠実です。なので原作ファンの方も楽しめるのではないでしょうか?
 セリフ回しで若干違うところがありますが、大きく違うところはありません。(そのため少し物足りないところもあります。)
 コミックを片手に、セリフの違いなどを探してみてはいかがでしょう?
 ボーナストラックのミニドラマ、声優さんのトークも楽しいですよ!
 
 
   
ゲームをやったことのある人なら、背景に「おっ」と思う部分があることでしょう。ゲームの世界をかなり忠実に再現しています。 Story1での登場キャラ(ゲーム本編に登場)は楠瀬緋菜、向井弥子、るり、百道誠太郎。ほんのチョイ役で桐谷里未。あとのキャラは登場はしますがほとんどモブです。そのため、神谷菜由・篠坂唯子・有森瞳美ファンの方はStory1ではちょっと寂しいかもしれません。 本編の内容が25分程度なのでやっぱり物足りなさはあります。実質のDVD収録時間は43分ですが、残りの18分はアニメ本編やゲームとは、かなり(あるいは全く)関係ありません。本編をもう少し長くしてほしかったと思います。 
 
 
   
深夜アニメで偶然第一話を観ました。前半が『絶対正義ラブフェロモン』、後半が『それいけ!外道乙女隊』の二本立てアニメ作品で、この二本は世界観が繋がっているようです。
 『ラブフェロモン』とは「正義のためなら何をやってもかまわない」が信条のヒーロー。銀行強盗を倒すために、銀行を建物ごと破壊して、ついでに街まで壊滅させてしまいます。誰もが「お前らこそ悪だろが!」とツッコミたくなるヒーローです。
 いっぽう親の遺志を継いで立派な悪を目指す『外道乙女隊』は優しい心を持った姉妹。悪魔から授かった魔法の力を、困ってる人々を救うために使います。
 
 これはイラク戦争でアメリカが「正義」と言いながら先制攻撃して爆撃して殺しまくって戦争したことへの痛烈な皮肉なのでしょう。
 現代ならではの社会風刺が盛り込まれた作品なので、そういう意味では老若男女問わず鑑賞に耐え得ると思います。
 つーか『プリキュア』なんかより全然面白いので、深夜じゃなくもっと良い時間に放送して世に広めて欲しいアニメですね。
 
 
   
キャラクターたちがなかなか魅力的な上に、1エピソードしかでてこないような街の人たちも丁寧に描かれている点は好感が持てました。 ただ、ルーレット式のシステムにはちょっと不満が・・。せっかくデートなんかで親しくなったのに、ルーレットでうまいこといかないとすぐに気持ちが変わっちゃうのは、いくらゲームとはいえあんまりじゃないでしょうか・・。ただ、得意な人にとっては会話などの選択肢に煩わされず、多くのキャラと仲良くなれるのでいいかもしれませんね。 エンディング・テーマが夢の中のようで美しい!
 
 
   
今回収録されているお話は、絹と麻の話です★二人が好きな方にはたまらない話かも☆
 激しくなる戦いの中で、少女たちの生き方は今後どうなっていくのか、今目がはなせないアニメです☆見ていないかた、ぜひ1度見たください~♪
 
 
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