前作「FOXTROT」もバラエティ溢れる作品だと思っていましたが、 正直今回の作品には非常に驚かされました。
一番最初の曲「Party☆2001」では今までには見られなかった曲調に加え、 七瀬さんもRapに参加しているのには非常にびっくりしました。 そしてこれまでのスタイルをギタリスト布袋寅泰さんの参加によりさらに強く押し出した楽曲も多数収録され、ロッカーとしての七瀬節も健在です! 特に9曲目「midnight blue」は過去最高のスピ-ドと疾走感に包まれめちゃくちゃに格好いいです。 「~dandelion~」や「シュガ-ベイビ-」などポップで、可愛らしい楽曲もあり、 また「サクラサク」などのしっとり(まったり?)系のスロ-テンポなバラ-ドも収録されていて、 非常に多岐にわたるジャンルの詰まったお買い得なアルバムに仕上がっています♪ バラードから、ロック、ラップまでこなす相川七瀬さんのこれからにとっても期待できる、 まさにモンスターアルバムと言える一枚です!
ラウドネスのデビュー、バウワウのレディングフェスの出演で初めて日本でヘビーメタル時代が始まろうとしていた時期だからこそ実現出来たのだろうと思われるこのアルバムだか、もうすでにプロとして切磋琢磨していたつわものどもの奇跡の傑作となった。
ハードロックは大好きだがそれではメシは喰えん、この企画に日ごろの恨みと鬱憤を刻み込んでやるとばかりに、怒涛のハードロックが展開される。
ボーカルはすべて織田哲郎、英詩だが英語でしか表現できない独特の世界が展開されている。またリズム隊も強力、現山下達郎バンドの青山純(EXプリズム)伊藤コンビだ。
コンセプトはBECK’S ZEP
つまり交通事故にあって断念しなければ実現したであろう、ROD&BBA。
PAGEが盗んだものをZODIACが取り返したのだ。
でも同時期のビリースクワイヤーのDON’T SAY NOtと同感触ですが…
無くなる前に購入。
日本のハードロックはここにあったのだ。
再活動(解散はしていないので「再結成」ではない)の2004年から、
20TH ANNIVERSARY YEARの今年、2007年までのLIVE映像と、
彼らへのインタビュー映像を含めた、3枚組という大ボリュームのDVDです。
バンド結成・デビュー初期頃の、懐かしい映像も見え隠れしております。
私自身が実際に行って観たLIVEもありますが、
改めて映像という形で観ると、全く印象が変わるのが不思議です。
それにしても、全体通して感じるのは、『いつ聴いてもパワフルな演奏』だということ。
もう50代に近い彼ら。サラリーマンだと管理職クラスでしょうか。
充分オジサンなんだけど(失礼)、デビュー当時からずっと変わらない演奏と技術、
・・・いや、ひょっとしたら、昔よりも今の方がもっとずっと、
パワフルに演奏してんじゃないかと、映像を観て改めて思わせてくれます(笑)。
映像自体はとてもクオリティがよくて、文句はないんですけど、
音のレベルが均一じゃないというところで、星一つ落させていただきました。
あ、誤解されるといけないので、説明すると、
音質はものすごくいいです。ライブの迫力や臨場感バッチリです。
本編のボリュームが小さく、ロゴやチャプター表示の際との音量に差があるので、
再生する時に注意しましょうってこと(笑)。
日本を代表するロックギタリスト、北島健二の久方ぶりのソロアルバムである。本業のフェンス・オブ・ディフェンスが休業中に製作された本作はプロトゥールズを駆使して拘りある内容に仕上がっている。 いわゆるギタリストのアルバムにありがちなソロを延々弾くようなモノにはしたくないとの氏ならではの信念が貫かれている!ヴォーカルやベースも自ら担当。ドラムはすべて打ち込みだが、それを感じさせない!楽曲も王道のハードロックから16ビート、シャッフル、インスト等バラエティに富んでおり、古き良き時代を感じさせるレコードのA面B面を意識した全8曲40分前後というのも彼らしい。 20年以上も日本の音楽界でギターを弾いてきた北島健二だが、ここに残されている音は今も昔も変わらないギター小僧のそれである。
本当に一曲目から圧倒的なパワーです。
初めて聴く方はボリュームには気をつけて下さい。
ごく最近のライブ音源まで入っていますが、まだまだ衰えない彼女の声を存分に楽しめます。
曲も人気のある曲ばかり。
ライブの田村直美は一味も二味も違いますよ。
最近の歌手で・・・というかこれほど歌える人はそうそう居ません。
浜田麻里さんも大変凄いですが田村直美さんも凄いです。
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どれも良いのですが、特に素晴らしいのは1〜4曲目と11曲目以降でしょうか。
観客も本当に楽しそうで、ライブに行った時の記憶が蘇ります。
おまけのDVDはカーマインやトニーの07年の動画が楽しめるのでこれも良いですね。
カーマインがツーバスじゃなくツインペダルを使っているのも面白かったです。
もっとも、生で聴くとこの強烈なCDで聴くよりもさらに強烈なんですけどね、田村さんの声は。
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