単なるジグソーパズルだったら5回も続けてやれば多分飽きますが、絵本のストーリーから出題されるのはジグソー好きが継続して楽しめるようにと良く考えられてます。(だから、絵本としてストーリーだけを楽しみたい人には向いてません)
パズルを解くためには絵をじっくりと見ますから、普通の絵本以上に"おでんくん"の絵を観察して楽しめました。
上画面の見本を見ながらペンでピースをつかんで移動、適切な場所におけばピタッとはまる、ピース同士がくっつくなどDSならではのデジタルジグソー、DSの小さい画面ですから20ピース程度です。
異常に単純で簡単では?と思ったかた、違いますヨ。
通常ピースの他にピースの形が三角や、四角で回転を要するもの、ピース内がアニメ表示で動くもの、顔パーツを適切な位置に運ぶ福笑いなどジグソーにいくつか種類があり、見本絵の表示設定をなしにしたら悩まされました。
パズルゲームって色々ありますが、ボリューム・問題数を売りにして実は事務的(やらされてる感)・単調でつまらなかったり、画面が雑で見づらかったり、問題制作者の趣味で難しすぎたりと不快を感じず飽きずに最後まで完全クリアできる製品は少ないと思います。
本作はスラスラ解け、何より"おでんくんと仲間たち"の楽しい10ストーリーを楽しめるうえに、携帯待ち受けがご褒美までついており、"子供から大人まで楽しめる"は文字通り間違ってないですよ!
ただ、哀愁絵本→コミカルパズルと、本当に突然BGMや雰囲気が変わってしまうなど、ストーリーを楽しむための配慮が少しかけてるし、もっと声を沢山聞ければさらに楽しめるなぁと思いました。
以前から、ずーとこのおでんくんを見ていました。
そして調べていたら、DVDが発売との事、調べました。
本当にこのおでんくんを見ていて、和みます。
子供たちも喜んで見ています。
5歳の女の子でも、1歳半の男の子も、大人も・・・
自然と話題性が出てくる作品です。
なんだかほのぼのします。
それになんだか冬にみるとおでんが食べたくなります。
私だけでしょうか?
キャラクターのかわいさも絶品ですが、何よりも全体の色合いがとてもよくて、見ていて目に気持ち良い絵本です。 あるイベントでご本人が、「続編書いてるよ」と言ってました。 早くおでんくんの次の活躍が見たいです。 今度は愛について???
今までたまごっちを持っていてちょっと飽きてしまったお子さんでも、また楽しめる物だとおもいます。操作は同じでもキャラやゲームも独自のもだからかもしれません。おでんっち同士じゃないと通信できないのが、唯一のマイナスポイント。普及率が上がるにつれてこの点もそう苦には感じなくなるでしょう。
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