シナリオをクリアするごとに,より真相が語られるタイプのゲームということもあり,かなり長時間プレイできると思います.やりこみ要素もあるので,長時間プレイしたい人にはお薦めです.
アドベンチャーパートとアクションパートがあるため,アドベンチャーパートのみのゲームに少し飽きてきた方はチェックしてみてはどうでしょうか.
アドベンチャーパートのシナリオに関していえば,個人的に,後半はかなり熱かったです.熱い展開が好きな方は少しチェックしてみてください.
PS2版の追加要素があるという点ではお薦めの作品です.同人ゲームも収録されており,新キャストとオリジナルキャストの両方のボイスが収録されているのもポイントです.
何周もプレイするとアクションパートを煩わしく感じるかも知れませんが,周回数に応じて多少難易度が上がる部分もあり,いくつのかの飽きさせない工夫はあります.ですが,オリジナルをプレイしているなら,一からやろうとは思わないかもしれません.
新キャストは有名な方が多いと思うので、声優に興味のある方は要チェック。
限定に弱い方はこのメサイアボックスを。そうでない方は通常版がお薦めです。
新しく移植された本作ですが、変わった点はPC版の追加要素(見切りガード、見切りガード練習道場、サバイバルモード)プラスPS2版追加要素(クレアルート)にデュアルボイスシステム(PC版ボイスかPS2版ボイスを選べるシステム)となっています。
アクションは難しい操作は必要なくワンボタンで攻撃ができるし、5段階の難易度設定ができるのでアクションが苦手でもストレスなく遊べます。
恋愛モノの要素としては共通ルートが長く、攻略順規制があり話も長めなんで時間の無い人だと厳しいと思います。
PC版の大ファンか未プレイの人にはお勧めです。
基本的にはこの手の本によくある構成です。 半分はキャラクター紹介に始まり、表情やポーズのパターン紹介(戦闘時含む)、CG紹介(原画も少し収録)、イベント・戦闘時の背景紹介、テレカや雑誌等で使われたイラスト、初期設定集や絵コンテなどなど普通のビジュアルファンブック。 もう半分は使用可能全キャラの技(コマンド)やコンボ等の紹介(ただメインキャラ以外はかなり手抜き)、格闘ゲームの攻略本見たいな感じです。ただそれなりにやり込んでるプレイヤーには物足りない内容かと思います。 また巻末に現実世界のバレンタインデーみたいな日の話がショートストーリーで掲載されてます。カバー裏には公式サイトで紹介されてる4コマも密かに収録。 評価は星4つとしましたが、個人的には星3.5って感じです。イベントCGで未収録のものがあったり、ファンしか買わないような本なのにナナシの正体がはっきり書いてなかったり、攻略も中途半端と不満も…まぁ読んでればわかるんですが。 買って損したと言うほどではありませんが、全体的にボリューム不足かなと。 構成もオーソドックス過ぎてもう少しヒネリが欲しかったですかね。
|