とにかく長い曲です。すごく切なくなりますね。日常を淡々と歌っている歌詞ですが、一つ一つの言葉は、心に残ります。
ミディアムテンポのロックナンバー。アツくアツく宮原が歌ってます。 3曲目に収録されているアコースティックバージョンが、また沁みます。
正直最近の、日本のロックで苦いコーヒーとたばこを楽しみながら聴く曲ってね〜なとおもってたら、おっと出ましたな!
1曲目のGet Readyなんか、大人の苦みたっぷりな感じでアレンジされてるし、他の曲もOH! American Rock サウンド!
必聴の1枚ですな!
声もメロディーもすっごくいい!本人曰く『歌はオマケ』だそうだが何度聴いても飽きないのは生粋のボーカリストだからだと思います。『何もないテーブルに、誰かの声じゃ』は何度聴いてもジ~んとくる名曲。知る人ぞ知る人ではなく一人でも多くの人に聞いて欲しいので大・大・大推薦します!
秋に急にPC・コンシューマでのTCGに目覚めたため、筐体や産地を問わず
集めてきた。
事前にレビューを読んでいたのでTCGとしては期待していなかったが、
予想通りがっかり砲だった。これはトレーディングカードゲーとしても
モンスタゲーとしても中途半端。これが何故ゲーセンでそれなりに
流行ったのか理解に苦しむ。
というのも10年ほど昔、ニンテンドー64にてポケモンの似たような
ゲームがあったが、人間が登場する違いを除けば、それとコンセプトが
ほとんど同じだからだ。つまり私にとっては先祖返り以外の何者でもなかった。
しかもその時も「買って後悔した」のだから。
ゲーセンならまだカード購入時のわくわく感があるだろう。
こちらは家ゲーであるが故にカードはCPU対戦するなりネットでカラー
コードを入手すれば(安易ではあるが)それなりに揃う。しかし揃った
ところで、晴れの舞台であるはずの対戦場での駆け引きが、対人なら
まだしもCPU戦だとまったくと言って良いほど存在しないからだ。
アバターとモンスター2匹に技が二種類ずつと滅多に使わない決め技
カード(CPUは頻繁に使うが)しかなく、ガードゲーで普通に存在する、
「次相手がどんなカードを出すんだろう」とか「相手の手札にどんな
カードが来てるんだろう」とかいう「読み」が一切存在しないからだ。
事前に「カードを交換するか」と聞かれるが、それがまったく意味を
持っていない。
せめて相手の攻撃に対して三すくみ的な防御要素などがあれば
まだ良いのだが、攻撃先がゲーム内でランダムに勝手に決められて
しまうので、「まず回復をつぶしてアタッカーを裸にする」という
ような展開が存在しない。
おまけに職業はまだいいとしても、RPGとしての話の展開が
ほとんどないのに、なぜか存在する経験値やレベルという中途半端な
成長要素。
いったいこのゲームで何を実現したかったのか理解に苦しむ。
10年前のポケモンバトルのがマシに思えてしまう・・・。
スクエニを屑エニと呼んでいて数年見向きもしなかったが、
洋ゲーが飽和してきたこともあり、今年DQがらみで5作品入手した。
何故か評価の低いDQ9は個人的には楽しめたし、モンスタージョーカーも
話が短いな・・・と思いながらもそれなりに評価出来たが、
これたけは評価しようがなかった・・・。一ヶ月購入を検討したにも
かかわらず、購入を後悔したのはこれだけだ。読み込みが
頻繁なのはWiiだから(ハードディスクが使えないから)仕方無いと
割り切っているので評価にはあまり関係ない。メイン要素が面白く
なさ過ぎる、ただそれだけだ。
ゲーセンからも撤去されているので、その延長としてのんびり
プレーするとか知り合いとカードを持ち寄って遊ぶとかなら良いが、
間違ってもカードゲーとして買ってはいけない。そんな要素は
どこにも存在しない。
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