こんな人間になれたらとても素晴らしですよ。過去に戻りたいですねゲームみたいに?
ただただ「シナリオが残念だった」ゲームです。
他の素材が最高レベルなだけにどうしてこの部分だけこうなったんだろうという残念な印象がありました。 恐らくここ最近の乙女ゲームをやり慣れている方からすれば全体的に薄味な作品だと言わざるを得ない出来でしょう。 乙女ゲームでこうあってはならない「金太郎飴」シナリオ、つまりはどのキャラを攻略しても大体同じ展開を持ってくるというアレをやっちゃってます(笑) ここまで潔く金太郎飴だと逆にあえてそうしたのかなという感じもしますが・・・展開はこの設定ならもっと多種多様に出来たであろうに この部分だけは手抜き感拭えない感じです。「金太郎飴」が嫌いな乙女ゲーマーさんも多いのでこの辺りは非常に損していると思います
キャラクターはとても良いと思いです。ただシナリオやイベントで各キャラの特徴をもっと出していければ良かった。 シナリオの作りこみの甘さがキャラクターを少々薄っぺらいものにしてしまっていて残念です。
「萌え」の部分はかなりあったと個人的には思います。特にCV.大塚さんの渋いオジサマキャラを攻略出来るとか乙女ゲーにはまだなかなかない要素なのでおススメです もうちょっと親子的な感じなのかな、と思いきやちゃんと恋愛してる感じが出ていたので嬉しかったです(笑 ただ「甘さ」を求める方には物足りないかもしれません。どちらかというと「切なさ+甘さ」という感じですね。 背景や画もとても美しいです。特に背景は火が揺らいでいたり等作りこみが良く「戦国時代」という雰囲気が良く出せていました あとキャラの台詞とのリップシンクが大変自然で綺麗でしたしシステム面も良好です。 全体的には乙女ゲー初心者やこの時代設定が大好きな方にはおススメできますが、高い糖度やシナリオに期待してる方にはあまり勧められません;
特に最後の挿入歌の演出は・・・皆さん書いてらっしゃいますがどうにかならなかったんですか?と言わざるを得ないです
3000年前に(はっきり覚えない)中国が7国の乱の時代だった。 7国が生き残る為に最善の哲学を求めた。 哲学家達も自分の哲学は最善だとあちこちに唱えた。 その時代は、道、名、法、陰陽、墨、儒、の六の哲学があった。
7国の中の斉が[稷下学宮]と言う研究会を立ち上げて、 各の哲学の一番賢い哲学家達(孟子と荀子も入った)を集め、 たれの哲学が一番を決める為にであった。
自分の哲学が一番だと信じる哲学家達だった、
が、
議論するうちに、自分の弱みと相手の強みも気がついた。
で、
たれも知らないうちに相手の強みを自分の哲学に入れた。 繰り返しうちに、新しい哲学を誕生した。
これは[黄老道家]であった。
戦争がひどくなった。
哲学家達が斉から逃げなければならなかった。
そして、[黄老道家]が全中国に広まってしまった。
その後、秦が[法]で勝って中国を統一した
が
10年も経たないうちに、また、ばらばらになって、 乱闘が始まった。
しばらくなると、生き残ったのは[漢]と[楚]だった。
言うもなく、決闘が始まった。
結果
[漢]が生き残った。
そのとき、[漢]の王の隣に[初漢の四傑]と称する四人 の賢者がいった。
歴史の本[史記]に四人とも[黄老道家]一派であると書いた。
そして、漢高祖、文帝、景帝の三人が続く、 その時代は[黄老の治]と呼ぶ、 中国にしても、[黄老道家]にしても、黄金期であった。
次は武帝であった。彼も[黄老道家]一派であった。 非常に上手の方だった。 彼の手で、最大の敵匈奴を破った。 気がつくと自分が一番大きい存在であった。
それじゃ、生き残る哲学なんか必要がないじゃ、 王以外にはねと思って、
出世したいなら、[儒]を勉強しろと皆に言った。
この考えは甘かった。
勉強する人もないのに、[黄老道家]を王に教える人はある わけがなかったろ。
[黄老道家]はなくなった。同時に[漢]も
だ。
生き残る哲学が生き残らなかった!!!
時は経ち、1973年、長沙馬王堆漢墓三号墓から、 [黄老道家]が帰ってきた。
読んでみると、この思想、中国の言える哲学の本に あちこち、入っていた。
というのは、[黄老道家]はいないことはなかった。
[黄老]ちゃんはずっと僕達と一緒に歩いてきた。 苦しいときも、楽しいときも、だ。 ただ、僕達が知らないたげだった。 これも[黄老]ちゃんらしいである。
僕は[黄老]ちゃんが大好きなので、 急成長店舗をつくる研究会のマニュアルに 最初の不可欠な生き残る哲学は [黄老]ちゃんにする。
あなたは?
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