2巻まで読んで停滞してましたが、ようやく6巻まで読破しました。 2巻ぐらいまでは、そこまでハマらなかったけど、読みすすめるほどに面白くなります!
特にこの6巻はこっちまで苦しくなりました。 阿久津が今までで1番いっぱいいっぱいになってます。 ISOのこと、前原の母親のこと、大東亜有機のこと・・・。
ここまで追い詰められても、必死に突破口を探そうと踏ん張っている阿久津は素敵です。 そして、そこに風穴を開けようとする前原。
本当にカッコいい2人です。 こんなに仕事に熱くなれる人たちって羨ましい。
ISOのことも大東亜有機のこともまだまだ未解決。 次巻が楽しみです。
救援ヘリコプターを飛ばすためにも地上支援(管制システム、着陸場所)設備の必要なこと、炊飯車の苦労、偵察機の地上状況判断資料、災害ロボットなどの他に、「トモダチ」作戦の米軍が使用した数々の最新機材の内容と有効性については殆ど報道されていないが、迅速で有効な支援がされた実態が良く判る。 今後の大災害に備えて、自治体の災害担当部署必読の書である。
機材の進歩は日進月歩であるから、常時改訂、周知されることが望まれる。
このシリーズがすごいのは、全く中だるみが無く、それどころか張られた伏線がきっちり次の巻に活かされているところ。 そして「業界モノ」と呼ばれるBLあまた有れども、これほど現場描写が生き生きと魅力的な作品はありませんよ。 単に参考文献の記述丸写し的・データ並べて見ました、な作品が多い中、烏城さんの文章にはまさに血肉が通っています。そのリアルでマニアックな仕事風景が、くどいどころか退屈さを感じさせずホント上手い。 加えて、仕事の出来る男のかっこよさ。これに尽きます。向上心をもって真剣に働く人間って何て魅力的なんだろう。仕事も熱けりゃラブも熱い。この絡みがまた絶妙で。 そして主人公の二人だけじゃない、味のある上司・成長してゆく後輩・営業マンの苦労・カミングアウトされた家族……すべてのキャラが「生きて」います。 これだけのクオリティを見せて頂けるんですから何年でも待つけど、次でホントに終わっちゃうの?残念。
トミカ好きの息子へのプレゼントです。 放水車両ですが、放水部分が戦車の様で気に入っているようです。 災害車両なのに、いつの間にか軍事車両として遊ばれているとは、よもやメーカーも気が付かないかと(笑)
孫に頼まれたスニーカー!お手頃価格に大喜び、注文どおりの商品、きれいでしっかりとした梱包に感謝しています。ありがとうございました。
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