これは、いのまたむつみさんが原画を描いたそうです!! テイルズのアニメでいのまたむつみさん本人が描いた物は数が少ないそうです。 是非、本物のいのまたむつみさんの迫力をごらんくだい!!
『テイルズオブエターニア (永遠のきざはし1)』です。カバーイラストはいのまたむつみ。 ゲームのノベライズ、異世界ファンタジーです。 ゲーム世界においてメルニクス語という異言語が存在します。そういえば異世界ファンタジー作品において、国や地域によって言語が違う、という設定ってほとんど見かけたことがありません。言語が違うと話を進めにくく、本題から外れるので、どこの国へ行っても主人公の使っている言語が通用するという設定なのでしょう。リアリティよりもデフォルメされた世界の中でのストーリー展開を重視するというコンセプトでしょうか。
本作においては前半に、キャラ同士が言葉が通じ合わない、という展開があります。読者的にはその時点ではメルニクス語解読の楽しみもありますし、そこからはコミュニケーションの努力が描かれます。
ただ本作の良い点は、その異言語コミュニケーションの部分くらいだったようにも思います。 話の展開はかなり活発にあるのですが、展開がめまぐるしすぎて、飲み込みきれないです。つまりは全く描写が無く、あらすじだけを読んでいるようです。 評価は★2ですが、メルニクス語部分を足して★3とします。
グランドフォールの後のセレスティアで起こる天変地異などの事件を書いた、ゲームの『その後』です。 読んでいてハラハラドキドキする本です。 ゲームをクリアした人も、クリアしていない人も、また、ゲームをやっていない人でもきっと楽しめる一冊です。
PS版をPSPに移植した本作品ですが、3枚あったディスクがUMD1枚になり容量の都合で収録されていなかったCGムービーが1つ収録された
移植にあたっての追加要素はこれぐらいだが、ゲームそのものの出来が素晴らしいのでやはり楽しくプレイできた PS版でた頃は俺中学生だったんだよなぁ・・・・
自分が思ったのは皆さんが言うほどは悪くはないかなと言うことです。
たしかにゲーム音源ではありません(ここは重要です!)
しかし、これをアレンジCDだと思って聴いてみるとなかなか良いものですよ。
自分はファンタジアが大好きなのでひいきめに見てしまうところがあるかもしれませんが、こういう考え方をしてみました。
このCDが真のオリジナルで、PS版のほうがPS音源にあわせたアレンジ。実はこのサントラこそが本当に表現したかったファンタジアの世界。
かなり強引な考えではありますが・・・。
結論はこのCDを聴いてもファンタジアの世界観が著しく低下するものではないと思うのです。
このCDを聴いてプレイした記憶が思い出され、それを楽しめれば十分なのではないでしょうか?
しかし、これには個人差があります。ゲームオリジナルのサントラが別にもあれば問題ないのですが。
もし発売されるのなら絶対に買います!
PS版デスティニー、エターニアもゲームオリジナルのサントラはないんですよね。
いつか発売してほしいものです。
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