最初のアメリカが、サンフランシスコでした。
コンピュータ関連のプライベートショーを兼ねた,ボーランドの会議でした。
ちょうど、翌日に、サンノゼでマイクロソフトの会議があったので、そちらも顔を出しました。
戻ってから,Cジャーナルという雑誌に、会議の報告を投稿しました。
1度めは、日本のソフト会社のサンフランシスコの事務所に
2度目は、ウロールナットクリークへ、CD-ROMの配布会社を訪問しました。
どちらも、現地の人と会合を開いてくれて、とても勉強になりました。
" Are there any book shops around here?"
という英語を覚えたのもサンフランシスコです。
夫婦で付箋を貼りながら、ここ行きたい、ここ行った、っていう感じで楽しめます
見開きで紹介されている推奨地(?)(通常は1ページに1箇所の紹介)は制覇してみたくなります
DVD版を購入したのですが、細部がチリチリちらつき、ピントが甘くて何の感動もありませんでした。でもグランド・キャニオンはこんなものではないと思い、ブルーレイ版を購入。
まず音が良いのにびっくり。画質は非常に良く、光と影の美しいコントラスト、間近に映し出される、手で触れる程に鮮明な岩肌、巨岩の息を呑む迫力、その場にいるような奥行き感に自然と引き込まれました。映像は極めてゆっくりで、空中のガラス板の上を歩いているような感じです。
グランド・キャニオンという名前から何か突拍子もないものを期待しがちですが、その名の通りの巨大な谷であって、ここにあるのは断崖、絶壁だけ。ですが、その何もない岩肌に言葉に出来ない安らぎを覚えます。説明できないやさしさがあるのです。例えばその色調は茶色にしても千差万別で、同じような岩塊であっても、それぞれが異なって味わいがあり、全体としてひとつの調和のうちにあります。包容力でしょうか。
音楽はクラシックで、ベートーヴェンの交響曲第8番、シベリウスの交響曲第2番、ベートーヴェンの交響曲第2番、ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェンの弦楽七重奏曲、チャイコフスキーの交響曲第1番、バッハの無伴奏チェロ組曲第6番。前半はアレグレット等の少しにぎやかな金管楽器系の曲で、格調高いベートーヴェンもここではマッチ。後半はアンダンテ等の深みのある曲が選ばれています。
悠然と拡がってどこまでも続く峡谷、時おり近接する岩肌の茶褐色の輝き。この何もない風景は自分を脚色せずに解放できる場かもしれません。最後は巨大な人造湖のレイク・パウエルが映り、ここからが『モニュメントバレー』です。
全71分。音声は音楽のみと音楽+自然音の切り替え。自然音は風音だけで、ヘリコプターの音はどうやって消したのでしょう。日本語字幕オン・オフで、地名、岩峰等の愛称、曲名、土地の解説が入っています。
何度も見る作品ではないでしょうが、時おり見れば、また大きなやさしさに出会えそうです。
めちゃくちゃに面白い!訳ではなかった。けど、ヨーロッパのところはなかなかいいと思う。ドナウ、セーヌ、ライン川、引退したらぜひのんびりくだってみたいな、と思ういい景色でしたよ。NHkのDVDでした。深夜にやってる名曲アルバムの川版?お酒といっしょがいいのですかね。
最初ケーブルで観たときはテキトーなロケしてるなぁ。。。くらいの感想しかなかったんですが、 ナレーションの妙な冷たさがクセになり、次回予告が某◯トムズじゃん!?と気づいてからはDVD三巻揃えるまでになっちゃいました。 さるころさんも回を重ねるゴトに可愛らしく魅力的に見えて来て、特典映像ではちょっと大人のオンナっぽさも垣間見えるような(ほめすぎ?) 番組の構成も全編手持ちのホームビデオような映像のせいで、なんか自分もその場にいる様な感覚がしてきて気持ちいいです。 見ず知らずの三人が、旅を続けるうちに擬似家族化が進む様がこの世知辛い世の中、何か癒されますねぇ。 あとパッケージの裏のイラストといい、さるころさんの世界観がとても活かされている様です。 三周目があったら一緒に参加したいな〜
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