あまり期待せずに購入しましたが、聴いてみるとウイスパーボイスで見事にというよりさらりとフランス語や英語でとても軽く歌い上げていて、この季節にぴったりです!ますます川原亜矢子さんという存在が大好きになりました!今後も益々女優活動に加えて音楽活動も広げていってほしいと思います。日本の女優さんでフランス語で歌える人っていないと思うし、川原さんだからこそボサノヴァの歌の雰囲気を表現できるのだと思います。ボサノヴァ初心者にもお勧めです。
ひまつぶしにパラパラと眺めてみようかな、程度の気持ちで読み始めました。でも「かつて見たことのないオードリー」に惹かれ、気づけば夢中になって写真をみつめていました。 P36の1951年"スター"以前の写真と、P47の1952年"スター"オードリーの写真。顔はほぼ同角度ですが、たった1年違いだなんて信じられません! 美少年のようなボーイッシュな少女が、強い意志を持った女優に変貌を遂げたことを見せつけるようです。 更に女優引退後の写真の数々は深い愛情を持つ女性となったことを感じさせます。 最後にMy favorite photo. P4珍しくカラーのオードリー。Cat's eyeのような瞳から目が離せなくなりました。これこそ「魔力のある瞳」だと思います。
現実離れしすぎのストーリーだけど、それでも小ネタ満載で笑えました。福島カツシゲさんが一番ツボ(笑)面白すぎです!
この本をほんの5分読んで、私は「今日からモデル生活するぞ!」と決めてしまいました。モデル生活、といってもこの本で紹介される数々の生活スタイルは、すごく特別なことはなにもなく、日々の生活をゆっくり丁寧に、生きるということなのです。朝起きた瞬間から、仕事、休日など全ての時間を大切にしながら過ごすことが書かれています。 一番印象的なのは、洋服に対する愛情です。洋服に愛着を持ち、大切に大切に扱い、長く愛用している様子が書かれているのですが、これを読んで、仕事と普段の生活、内面の充実など全てが良いバランスで融合している方なのだな感じます。もちろんモデルさんであるから出来ること、普通の女の子にはマネできないな、と思うことも多々あるのですが、自分と関りのある全てに敬意、愛着を持って生きること、これは私も出来るのでは?と思いモデル生活を決意したのでした。
没後10年ということもあって、たくさんの追悼本がでましたね。 いろいろと比べてみたのですが、私はこの本を選びました。 手ごろな版の大きさと(比較的大きな版が多い)適度な伝記と年表、それから写真の選び方です。 プライベートな写真も多く見てみたいのですが、そこはスクリーンの人なので、映画風景の舞台裏とスチール写真が多く収録されています。 年代もデビュー当時から、作品を追って晩年までそつなく収録されています。 いつみても、オードーリーの笑顔は美しい。 一ページ目をめくればすぐオードリーの虜になってしまうでしょう。
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