面白いです!!前作のファンだったんで期待していたんですが、期待通りでした!グラフィックやシナリオの内容、刀の数など全体的にボリュームアップしてます。「仕事」こなして報酬貰って、刀鍛えて、敵をバッサバッサと切りまくる快感は侍ならではだと思います。 そして何よりも、「自由」っていうのがいいです。やくざ、町民、奉行など誰の味方につくのも「自由」ですし、裏切るのも「自由」!いつ、どこで、誰を切ってもいいっていうゲームはこれくらいしか無いのでは?って思います 前作をプレイした人なら間違いなく買いです! 皆さんもどっぷりと「侍道2」の世界に浸かって下さい!!
ネットで見た通りだったから。 もう少し、うすくてもいいのではないか。
時間も、とてもみやすい。
朝倉氏の楽曲の特徴として言えるのは…「和を感じさせながら決して 和の楽器に固執しない」ということでは無いだろうか? 実際今回の楽曲もベースにあるのは「アコーディオン」「ケーナ」で あり、「和」の世界観を表現する楽曲を作る際に多く使われる三味線 や尺八などはあくまでアクセントとしての使用に留まっている。 前作「侍」の流れを汲みながらも、よりビートを効かせ聴く者を高揚 させるオープニング・テーマ「此岸-邂逅の地-」と、今作の軸となる 「天原の名無しっ子」のテーマ「無垢なる魂」は、是非改めてCDで目 を閉じてじっくり聴いていただきたい。
『侍』は奇妙なゲームだった。未完成でありながら強烈な魅力を発した異色作。
では、それを完成させたならどうなるのだろう。その一つの形が本作『侍道2』である。
前作『侍』のシナリオパートをより強固かつ堅実に構築した結果、プレイヤーの行動は
一見自由ながら、実はかなりの制約がかけられている。主要4ルートを攻略するためには
それぞれに用意されたイベントをクリアし続けなければならないからだ。
だが、そのおかげで味わい深いシナリオを楽しめるようにはなっている。
ゲームとしての体裁と完成度は前作よりも格段に高まった。商業作品としては
これが「正解」なのであろう。しかし――それによって、前作『侍』にはあった
奔放な自由度と強烈な開放感はまったく失われてしまった。
製作側が用意した楽しみをこちらがそのまま受け取るという、普通のゲームに
なってしまったのだ。だがそれは、前作が奔放過ぎた反動といえるのかもしれない。
多少批判的になってしまったが、作品自体はいたって良くできたゲームだ。
刀を鍛えて力を手にし、町を闊歩するというスタンスは前作と同様である。
その刀の強化・鍛造は手間がかかるものの、逸品を作り出せた時の喜びは
大きな快感をもたらすだろう。刀の強さがそのまま己の強さになるのだから。
前作がいびつながら破格の作品だったのに対し、『2』は作品としては平凡な良作、
という範疇に含まれるだろうか。出来は悪くないので時代劇ものを遊びたい人には
お勧めできる一本だ。
初回生産限定版が手に入った事が、一番のお気に入りです。ありごとうございました。
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