何度観てもいい映画です。
私は子どもの頃から、ビデオで何度も見た記憶がありますが、
いつ観ても色褪せないところが素晴らしいと思います。
今は子どもと一緒に観ていますが、小人が歌いながら仕事をするシーンでは
一緒に歌い、魔女(継母)と小人の対決するシーンでは怖がり、
飽きること無く、よく観ています。
私は白雪姫が踊るシーンが特に好きです。
踊りのしぐさ、スカートのしなやかな動き、目線、背景・・・、
細やかなところに配慮がなされていて、これが昔のアニメなの?と驚きです。
DVD発売、万歳です。
新選組血風録の主題歌に尽きる。ほかでは聴けないようなので購入。その点でたいへん満足。それ以外の歌には興味がないのでコメントできません。軍歌風の曲調と春日八郎の名調子、間奏がこんなになっていたとは知りませんでした。聴くたびに新選組血風録の場面が目に浮かびます。
観せてくれる!そのひとことである。童話を実写にすると、どうしても表現に限界があるものだが、CGほか最新技術を駆使し、息を飲む迫力である。画面の美しさ、ヒロインの「ああ、これが美人か!」と納得できる美貌、あと原作にない白雪姫の両親の若き日や、王子の生い立ちまで加え、最後まで飽きさせない出来である。継母の、美女が年をとり美しさが薄れてゆく悲哀も描かれ、ぞっとするような悪役でありながら、女性の共感をも得るだろう。とにかく、理屈ぬきに観客を楽しませることに撤したある種潔さが、作品を貫いて、文句ナシの☆五つ。
98年のエモーションメモリアルボックスは、折角オリジナル音声も選択できるのに日本語字幕は日本語吹き替えがない箇所のみという間抜けな仕様。02年の東北新社版コンプリートボックスは5.1chデジタルリマスター体験版まで出す力の入れようだったのに、第1話で力尽きたような仕様でしたが、今回は違いました。何度も見ているはずなのに2号のコンテナ換装シーンで、窓にコンテナが写り込んでいるとか、メカのみならず、フッドのアジトさえ美しい。スタッフはいかにパペットの糸が画面に映り込まないか腐心したそうですが、糸もこれまでの商品で一番よく見えるくらい(苦笑)でもそんな事は問題ではありません。美しい画像と迫力ある音声が存分に堪能できます。買い直しても損はなしです。
テレビで仮面ライダー新1号が大活躍していた1972年。
「東映まんがまつり へんしん大会」において「仮面ライダー対じごく大使」と同時上映された本作が、
ついにDVD化されます。
高度成長期、変身ブーム華やかりし頃の作品のため、当時の「熱気」がありありと伝わってくる内容です。
宇宙人、怪獣、サイボーグ、変身、合体、秘密武器…。
この映画には、これらの要素が全て凝縮されています。
私自身は73年生まれのため、当時の直接の体験者ではないのですが、それでも幼少時にブームの余波を
受けている世代なので、幼い頃にテレビで放送された本作を見て、かなり興奮したことを覚えています。
丁度昨年、Yahoo動画にて本作品を視聴できたため、6歳になる息子と一緒に見たのですが、
21世紀生まれの息子が見ても、「すっごい面白い。また見たい。」との事でした。
ツトム君と4匹の魔犬に再び逢えるのを、今から心待ちにしています。
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