テレビ放送では最終回を見ただけでしたが。ラストシーンの松嶋菜々子の幸せいっぱいの笑顔の演技には、感動のあまり全身鳥肌がたってしまいました。後日、レンタルビデオを借りて見ましたが、あまりのストーリー展開の面白さにはまってしまい、徹夜をして何度も繰り返し見ました。それだけでは、飽き足らず、ついにDVDを買ってしまいました。 出演者はコメディーをこなせる、演技力が一流の俳優がそろっており、個人的には、ラブコメディーの最高傑作と思っています。恋に臆病で損ばかりしている方には、特にお勧めです。
子供時代貧乏で悲惨な経験した桜子(松島)は独特の人生論を持つ。「貧乏はイヤ。お金が幸せにしてくれる。だからお金持ちと結婚する」非の打ち所のない見事な3段論法である(?)。恋愛は自分を見失った状態で冷静な判断ができないと否定する。この信念に従って今日も合コンで金持ち男を探す。 しかし欧介(堤)と知り合うことで初めて本当の恋愛を経験する。それは2度目のデートで見せた魅力的な笑顔からもわかる。欧介が金持ちならハッピーエンドだったが、欧介は嘘をついていた。金持ち以外は男ではない彼女にとって、これ以上欧介と付き合う理由はないのだが、彼女の理性と本能の戦い(?)がこれから始まる。 ドラマ全体を通じてクールビューティな雰囲気でそれも素晴らしいが、時折見せる彼女の本当の姿にとびきりの可愛らしさを!!、理性(?)に従う不自然な行動に、笑い!!、泣かされる!!。彼女の魅力をこれほどみごとに表現したドラマは他にないのではと思わせる。 堤もお人好しのコミカルな役を見事に演じ、あの航空会社の鬼教官と同じ人とは思えない。松島との痴話げんかのような掛け合いも楽しい。松島の「....中目黒、...祐天寺」などのオヤジギャグも含めて、軽妙なセリフがこのドラマをテンポ良くしている。矢田亜希子もプリティービューティな魅力を存分に発揮する。音楽も素晴らしくMISIAのEverythingが気分を高めてくれる。月9ドラマ視聴率でもベスト10に入る傑作ラブコメディである。
約6年と言う長い長い沈黙を破ってやっと単行本化に感謝感激です。ハッキリ言ってもう封印作品だとばかり思っていましたから。
女子校に入学した主人公の少女が、やや不純な動機から相撲部(他にもおかしな部活が存在)へ入部するも、その相撲部はがっぷり四つに組んだ相手をイカせれば勝ちというレズモウ部。憧れのお姉様とレズモウで快楽を分かち合いたい主人公が、その才能を開花させ成長して乙女の青春群像劇です。当然、レズ作品ですので男は一切登場しません。
個人的には、卒業した前任の部長と主人公の関係をもうちょっと見たかったです。それから、色々と小ネタもあったのですから、某所地下での全国選手権は地上最強トーナメントでもよかったのではと思います。
今回のアルバムはすごくKAT−TUNらしさが出ててすごくよかったです。新曲のN.M.Pはすっごくよかったです。PVもカッコいいし、曲もいいし、ダンスもよかったです。あと、1人1人のソロも入ってるので聞く価値はありますよ。ぜひ買って聞いてくださいね。
まあ、自分のペースで情報を仕入れておりますので、他の方より遅れるのは仕方のないことですね。でも、皆さんのご評価も判るので、いいかも。
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